小日記

ただのOL、たまに社長。日々のちょっとしたこと。

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三連休の日記

土曜日
部屋の掃除→山仲間と新年会

日曜日
ナショジオ展→目黒空中庭園→散歩がてら中目黒方面へ→中目黒高架下で夕食

月曜日
ニトリ→オーガニックな小料理屋さんで夕食

日曜日にすべりこみで行ったナショジオ展。
写真一枚一枚に解剖学者の遠藤秀紀さんの短い解説がついていて、愛とユーモアに溢れててとても良かった。
この人の長い文章を読んでみたい。著作、どれから読もうかな。

『テロルの決算』を読んで

昨日読んだ『キャパの十字架』がおもしろかったので、『テロルの決算』も読んでみたら超おもしろくてまた一気読みしました。

新装版 テロルの決算 (文春文庫)

新装版 テロルの決算 (文春文庫)

浅沼稲次郎暗殺事件をえがいたノンフィクション。

読んだ直後の感想は「めっちゃ怖……」でした。
テロルをえがいた本を読んで「怖い」はないだろうって感じですけど、、、おばけとかは全く怖くないんですが、人間の狂気には過度に怯えてしまいます。

で、一晩経って落ち着いてからこの事件について思いを馳せ、「孤独」について考えてしまいました。

環境に関わらず、心に孤独を抱えた人は、自分の理解者や、強いものを目の前にしたときに、強烈に引かれてしまうものなのかもなーと思いました。
それは浅沼にとっての麻生久であり、二矢にとっては愛国党で、浅沼は発狂、二矢は事件の実行にまで至ります。

心酔や熱狂することが悪いとは思わないですし、むしろそこまで夢中になれることはある意味羨ましいときもあります。
ただ、一線を越えてしまうかどうかーー期待に応えてもらえなかったときに裏切りと感じるか、絶望感を抱くか、心を壊すほど混乱するかーーというのは、本人の孤独感に由来するような気がしてなりません。

そう考えていくと、「孤独を愛する」という言葉がありますが、それをできるのは本当は孤独ではない、満たされている人の特権のように思えます。

また、沢木耕太郎は本当は孤独ではないことに自覚的で、孤独に対する憧れみたいなものを持っているのかもしれないな、と思いました。推測ですけど。

クリスマスに女性声優を監視するスレ

『キャパの十字架』が面白すぎて一気読みしました。

一枚の戦争写真がウソ(やらせ)か? ホントか? について、沢木耕太郎が調べまくって、99%真実にたどり着くノンフィクションです。

品のない感想で恐縮ですが……
どんな資料をあたっても疑り深く憶測と推論を続ける沢木さんから、「クリスマスに女性声優を監視するスレ」を彷彿させられました。
「クリスマスに女性声優を監視するスレ」とは、女性声優さんがクリスマスに更新したブログの写真などから、熱心なファンがアリバイを見抜く(男と過ごしてないかとか)、という2ちゃんねるのスレッドです。今もあるのかな?
それの、超スゴイ版って感じです。

マジメに感想を書くと、沢木さんの執念にまず圧倒されるし、ロバート・キャパゲルダ・タローの関係性や生き方に胸を打たれました。読み終えて改めて『キャパの十字架』というタイトルを見ると切なくなる。
改めて、ノンフィクションってすごい。探検家の本とかも好きなんですが、「まだ誰も知らないこと」を調べて真実に近付けていく。実際に出向いてこの目で見る。
「地球上でそのことを知ってるのは自分だけ」という時間があるわけで、そんな気持ちを想像するだけで私までワクワクしてしまう。

本が面白すぎたので興奮して眠れない。

スベらない話

「〇〇保育園の近く」と言えば「△△幼稚園の近く」へ連れて行かれ、「図書館」と言えば「資料館」の前で降ろされる。もちろんカーナビなんて搭載されていないし、もし搭載されても使わなそう。
これが田舎のタクシー事情。
電波状況が悪く自分が持っているWi-Fiは入らないから、Googleマップも頼れない。間違えずにまっすぐ目的地へ行く方法はないのである。

田舎の人は優しいとか寛容と言われるけれど、寛容にならざるを得なくてそうなっているのでは?なんて思いながら、友達のお墓まいりへ。

タクシーの運転手さんとの格闘の様子を心の中で報告し、なんか笑って聞いてくれてそうと思ったら、イライラしてた気持ちが消える。
また会えたとき、自分に起きた色んなことをスベらない話みたく面白おかしく話すから、それを聞いて早くこの世を去ったことを後悔するんじゃなくて、わたしの言葉で笑ってほしいな。
久しぶりに会う友達との飲み会みたいに、「話すネタいっぱい引っさげて来たよ」とか言ってニヤニヤふざけながら再会したいな。

大晦日


田舎の真ん中にある祖母が暮らす老人ホームでは、わたしが東京で見ているのと同じバラエティ番組が流れていた。
老人ホームの雰囲気が独特だったから、そのことが一瞬不思議に感じられたが、すぐに「当たり前じゃん」と思い直す。
テレビを囲んで黙々と「年賀」と書かれた紙にぬりえをしているお年寄りたち。

東京は、涼しい顔してまるで簡単なことみたいに、世の中を上手に渡り歩いてる人ばかり。
だからわたしも特別なことをしている意識がないけれど、たまに「独立するなんてすごいね」とか「厳しい世界でよくやってるね」とか言われると、あぁ自分は恵まれてるんだなーなんて思って感謝の気持ちが湧く。

来年はシンプルな目標がひとつだけあって、それに向かってその日その時間にできることを粛々と行なっていくだけ。
一見関係ないようなことも「経験」として見たら全て繋がっているから、目の前のことひとつひとつを丁寧にね。

最近観た映画6本

忘れないようにメモです。

家族ゲーム

面白かったけど難しかった。
登場人物の気持ちが分からなかったので、行動の意味や、関係性などが、読み取れなかった。
途中で少し寝ちゃった。


『KUBO』

すごく面白かった! 三味線を弾くと折り紙が舞うというのがとてもきれい。吹き替えで見ればよかった。
ピクサー、ディズニー系かと思ったら違って、ライカという会社の作品らしい。
Amazonプライム・ビデオに過去にライカが制作したアニメーションがあったので、これから見てみる。


『パターソン』

おしゃれな映画だった。
高校生のときに見た『ミステリー・トレイン』はめっちゃ好きだったのに(同じ監督)、本作にはあまりハマれなかったので、こういうのを良いと思う感性が死んだのかもしれないと思った。
途中で少し寝ちゃった。


エンドレス・ポエトリー

難しかった。
途中で少し寝ちゃった。


猫が教えてくれたこと

チョーかわいいし面白かった。
イスタンブールの街が、猫の視点と空撮の両方で映されるんだけど、街の雰囲気が全く違って見えて切なくなった。猫の視点だと下町っぽく見えるが、空撮だと高いビルが多く映り開発されている土地という感じがしたので。


Destiny 鎌倉ものがたり

最後の30分がとても面白かった。
主人公の夫婦2人はなぜこんなに惹かれあってるのか分からないなと思いながら見てたけど、要するに運命ということだったのか。
安藤サクラ要潤がかわいくて好きになった。