小日記

日々のちょっとしたこと

『夫のちんぽが入らない』を読んで

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

久しぶりに本を読んで泣いた。
というか、声を出してわんわん泣いたのは初めてぐらい泣いた。

たぶん2人は、2人だけなら何の問題もなかった。
でも2人だけでは生きていけないから。この世界にいる限り、社会と繋がらないといけないから。
2人の外の世界に対して、「今こうして話していることだけが私たちの全てだと思うな」と主張したって仕方がないから。
どうかこの夫婦が穏やかで幸せな日々を送れていますように、と祈らずにいられない。どうか、そういう幸せもあるよって、証明していてください。

思い出したらまた涙が出てきた。
もっと色々思ったことがあって、感想をメモったけれど、感情的な感じになってしまったので、また今度書きます。

ひとりでネパール行ってきます

晴れた日の日曜日、ぽちぽちと仕事をしながらはじめてクリープハイプを聴いて、全部がラブソングだと知る。
今日もめちゃかわいいお話が書けた(仕事)なーと自画自賛しつつ、なんか心がヒマと思って衝動的にHISに行き、ネパール行きの航空券を買って帰った。

思いつきでフラッと7月にカトマンズ。滞在4日間。楽しみだなー。


↑しょぼいいね。

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3月11日春の力

昨日からまた、毎月恒例の山へ行っていました。

春が好きすぎて、暖かくなる日々に伴って元気が湧いてくる今日このごろ。

なぜかいつもつらいことは春の時期に起こることが多いけれど、それでも春にはテンションが上がってしまう……。太陽の力でしょうか。

それでも自然が好きだから、概ね片思いですが、季節や天気は味方になってくれることが多い気がします。

せっかくなので

「せっかくのチャンスなので、村上春樹の新作をみんなで読みませんか」

と、2回だけ会ったことのある幼馴染の上司さん(元ヤン)から、幼馴染を通してお誘いいただいてうれしくなった。

「せっかくのチャンス」の使い方が正しくて素敵すぎる。おっしゃる通りこれは「せっかくのチャンス」。
舟を編んでいる知らない誰かさん、例文に使っていいですよ。

村上春樹が7年ぶりに長編を刊行し、せっかくのチャンスなので、みんなで読むことにした。

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

東京メトロに乗って通勤するOLが電車でしていること

久しぶりにラジオにネタを投稿しました。
朝に「ハッ!」と思っちゃったんだからしょうがない。明日のJUNKが楽しみだー。

ペンシルスカートを履いて、腕にはシルバーの腕時計、今日は寒かったのでファーを巻き、すました顔で、しょーもない下ネタをメールにぽちぽち打つ……。

↓こういう、自分以外は携帯の画面が見えないシートを、貼りたいなぁと思いました。

積もるのどれぐらい

毎日どこかのお店にウキウキと予約の電話をしている気がする。
1月からずっと、「人と会ってしゃべるのって良いなー」としみじみして、久しぶりな人に連絡してみている今日このごろ。

その時には積もる話をしましょう
話、積もらせておきますね
埋もれるぐらい積もっちゃって
積もりすぎて窒息しかけてたとこ
こっちは身長より高く積もって
一階部分は埋もれてます
いつもすぐ積もってない?
積もりに積もって地層だよ
埋もれて見えなくなる前に
風邪などお召しにならないようにね
ご自愛くださいませ

くだらないやり取りが楽しかったり。深く詮索しなくても、積もってることがわかってそれだけでいいなと思います。

最近観た映画7本

メモみたいな感想です。

ドクター・ストレンジ面白かったし映像がかっこいい!手をくるくるさせながら走る姿がちょっとかわいかった。モノマネしたくなる。
原作コミックスを買っちゃった。あの不思議な映像の元が見てみたくて。


イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密』これもベネ様。超おもしろかった。キーラナイトレイがかわいい。「ときに想像し得ない人物が 偉業を成し遂げるのよ」というセリフは自分に自信をなくしたときに思い出しそう。


おいしい生活ストーリーがキュートです。落語みたい。
若い頃のヒューグラントが大変かっこいい。トレイシーウルマンも好きなので、この2人のシーンは見ててウキウキしました。


ムーンライズ・キングダム超超超かわいい。映像も服や小物も音楽もキャラクターも。幸せな気持ちになった。
ブルースウィルスのことをはじめて好きと思った。恋っていいなぁと思える。サムがかわいくてかっこいい。今年のハロウィンではボーイスカウトのコスプレがしたいです。
ウェス・アンダーソン監督ってはじめて知りました。他の映画も気になる。

The Heroic Weather-Conditions of the Universe, Pt. 1: A Veiled Mist

The Heroic Weather-Conditions of the Universe, Pt. 1: A Veiled Mist

  • Alexandre Desplat
  • クラシック
  • ¥250


『21ジャンプストリート』 ひっちゃかめっちゃかで可笑しかった。
主人公の2人の立場が高校時代とは逆転してしまう設定。そこがこの作品のキモなのですが、向こうの文化が肌感覚でわからないので、その面白さを100%は理解できていない気がする。
なので、同じ設定の日本版があったら見たいし面白いだろうなーと思いました。


『CABIN』 何回どんでん返しがあったんだろう…。先が気になって夢中で見ちゃった。グロ耐性がないとつらいかも。


ドント・ブリーズ 爺さん怖い。オチの不気味さが最高。
ホラー映画はどんでん返しが多くて楽しいですね。


最近は以上です。