小日記

ただのOL、たまに社長。日々のちょっとしたこと。

12/30 バンコク2日目


トゥクトゥクであいのりした少女。

8時ごろ起床。
ホテルのご飯を食べる。エスニック風おかゆと、豚の肉団子みたいなやつ。エスニック風おかゆがおいしかった。
食堂はいろいろな国籍の人がいて混雑してた。

水上マーケットと、ゾウ乗りを体験したいので、現地の旅行会社にツアーを申し込みに行く。
旅行会社までの行き先を地図で調べめてみると、電車でひと駅+300mくらいの距離だったので、電車に乗らないでトゥクトゥクで行くことにした。

ベトナムでバイクタクシーの気持ちよさにはまってから、バイクとかトゥクトゥクみたいな乗り物が大好きになった。
地球の歩き方』とかには、ボッタクリとか連れ去りとか事故の危険とか書いてあるけど、日本語が話せなくて英語がニガテそうな、現地の人が利用してるっぽい人をつかまえれば大丈夫。
逆に、英語が得意な運転手は、旅行者を騙す危険性が高いので避けた方が良いみたい。
心配だったら、ホテルの人につかまえてもらうとかがいいかも。

旅行会社のPトラベルは、高級ホテルの中にあった。
入口で「Pトラベルはどこですか?」「この奥だよ」、しばらくろう下を歩いて「Pトラベルはどこですか?」「2階だよ」、2階に行って「Pトラベルはどこですか?」「むこうですよ」……。
ひとつひとつ人に聞いていったのが、RPGみたいだった。

Pトラベルに着いて、次の日のツアーを申し込む。
そして以下のことを確認。
・レートのいい両替所は?→駅の改札横のリッチマネーエクスチェンジというところ
・年越しのときに盛り上がる場所は?→セントラルワールド周辺
・アユタヤへの行き方は?→サバーンクワーイ駅からタクシーに乗って、そのあとバス

その旅行会社では、日本人男性2人と、タイ人女性5〜6人が働いてた。FNSドキュメンタリー大賞の「サヨナラニッポン〜若者たちが消えてゆく国〜」(2012年)を思い出した。
そのドキュメンタリーは、異国で働く日本人たちのドキュメンタリー(超おもしろいのでオススメです)。

駅に行って両替。
サバーンクワーイ駅まで行ってタクシーをひろう。
タクシーの運転手さんが一生懸命何か話してくれるものの、英語がカタコトなのと、タイ語なまりが強くって全く聞き取れず、「アユタヤ」くらいしかわかんない。でも一生懸命会話を続けていると、何となく言いたいことがわかってきた。
運転手さんが言いたいのはこんなことだった。
アユタヤ周辺はボッタクリタクシーが多い。「1日チャーターで3000B」と言ってきたりするから、トゥクトゥクに乗ったほうがいい」とのこと。

バス乗り場に着いた。
タクシーの運転手さんがバス乗り場の人と話をして、そのままアユタヤ行きのバスを案内してくれて、すんなり乗れた。
地球の歩き方』には、バスは30分〜1時間おきに出ていると書いてあったけど、すぐ発車した。そして、「アユタヤまで1時間半〜2時間」と書いてあったのに、1時間くらいで着いた。
さらに、『地球の歩き方』には、「遺跡と遺跡の距離感的に、自転車でまわるのがオススメ!」と書いてあったけど、外は暑いし私はすぐくじける性格なので、絶対に途中で自転車を置いてタクシーに乗りたくなる……と予想して、始めからタクシーやトゥクトゥクを利用することにした。

とりあえず、遺跡めぐりモデルコースのひとつめの遺跡「ワット・ラーチャブラナ」を目指す。
バスターミナルから徒歩5分で行けるらしいのだけど、人に道を聞いても「超遠いからオレのトゥクトゥクに乗れ、1日チャーターしてやんよ」とばかり言われて、だれも行き方を教えてくれない。
道にいる人が信用できないので、そのへんにあった美容院のなかにいた、ボクトツとした美容師のお兄さんに聞いてみたら、ホントにワット・ラーチャブラナまでは遠く、3キロはあるらしかった。
どうやら、私がバスターミナルだと思っていた場所が間違っていたみたい。

観光客慣れしていない英語を話せないバイクタクシーをつかまえて、連れて行ってもらう。
タイではじめてのバイタク。当然のようにヘルメットを渡されずビックリする。ノーヘル2ケツ。東南アジアでそんなことしてるなんて親が知ったら心配するだろうなー……と思ったけど、風が気持よくてそんなことすぐ忘れた。

そもそもアユタヤって何なのか?
アユタヤ王国は、1600年頃に「ヨーロッパみたいにすごい国だ」って言われていたイケイケな国でした。
しかし、ビルマ軍と戦って、寺院は破壊され、ボロボロになってしまったのです。
ボロボロのままずーっと修理せずにいたため、長い年月をかけ、ボロボロのあいだから草木が生えたり、こわされた仏像の頭に木がからまったりします。
そして、破壊された建造物×長い年月×草木とコラボ=神秘的! というわけで、観光地になっているのです(たぶん)。

で、ワット・ラーチャブラナも、もちろんボロボロ。
でも、そのボロボロのレンガの隙間から、草や花がはえていてラピュタっぽい! 半身のない仏像の上に、木の実や枯れ葉が落ちているのも、フンイキがあってすてきでした。

あと、海外のお城とか寺とか行って、いつも思うのが、さわっちゃダメなところがなくて、中に自由に入れて楽しいな〜ってこと。歴史的建造物に対して、日本のような神経質さがない。

ワット・ラーチャブラナも自由に中に入れた。
せまい細い階段を降りて行くと、小さい空間に壁画があり、こんな神聖なところ入っていいのかと、写真を撮るのをためらうくらい不気味だった。
第六感とかないけど、不思議な雰囲気を感じる小部屋だった。

寺院の外に出ると、タイ人の国内旅行中の家族がいて、4人仲良くおなじアイスを食べていた。どぎつい黄緑と紫のアイス。おいしそう見えたので、出店のおばさんから買って食べる。
二人用の棒アイス(棒がふたつついてて、わって食べるやつ)だった。

これがぜんぜんうまく割れない。あの家族はどうやってわったんだろう……? 
だれも見てないし、見られてたとしても、タイ人だからどうでもいいやと思って、割れるべきところをキモイ感じでペロペロしていたら、日本人男性が乗った自転車とすれ違ってしまった……。

アイスを食べながら、となりのワット・マハータートへ。
ここは、木がからまった仏像の頭が有名。

でも、そこ以外は、ほぼワット・ラーチャブラナと同じような遺跡。
ボロボロの建物にも見飽きていたので、適当に見てまわって移動。

トゥクトゥクで、チャオプラヤー川沿いまで行ってランチ。
エビをココナツで煮たっぽいやつと、チャーハンを食べる。超おいしい。
あと、タイに行ったことのあるお友だちが「スイカのジュースがマジおいしい」と言っていたので、頼んでみたら本当においしかった。
お友だちから言われてなかったら、スイカのジュースなんて絶対に注文してないので、お友だちに感謝でした。
タイは料理が全部おいしい。もともとタイ料理は大好きなので、安くいろいろ食べられるというだけでうれしい。

このあとは、寝仏を見に行くことにする。
ところが、レストランを出ると、バイタクもトゥクトゥクもいない。人にたずねて、バイタクの人がいるところを教えてもらう。ワット・ロカヤスタ(寝仏)に行きたいと言い、タイ語表記と、寝仏の写真を見せてもピンときてない様子。
「知らないはずないのに……」と思って説明を続けてみると、どうやら、わたしを乗せたくないみたいだった。なぜ…? 頼み込んで50Bで乗せてもらう。
またノーヘル。とちゅう、細い道に入っていったので、見当違いなところに連れて行かれるかと思ったけど、ちゃんと着いた。

寝仏は大きかった。
花と線香と金箔の、お供え3点セットを売っているタイ人が何人かいた。花をそなえて、線香をあげて、金箔は寝仏の前に置かれているミニ寝仏にペタリと貼る。

ふだん悪いこと何もしていないし、線香をあげなくていいやと思ったけど、でも知らないあいだに人を傷つけてるかもしれないし……と思い直し、花を買ってお供えすることにする。20B。

お線香をあげて、一連の行為をすませたところで、驚愕の事実に気付く。
なんと、お供え3点セットを売っていたオバサンは、そのお花を使いまわしていたのです!!
1 観光客に売る→2 観光客、花をお供えする→3 おばさんが花を回収する→1に戻る……無限ループ。
3分にひとりには売れているとして……
60分÷3分×20B=400B  時給にして約1000円!!

バイタクで寝仏に来る途中に、ゾウがうじゃうじゃいる場所があったので、そこまで歩いて行ってみることにする。
ボロボロな家が連なっている住宅街を歩く。ボロボロだったけど電線が通っていた。

大人用の自転車に乗っている少年の写真を撮らせてもらった。

ゾウがうじゃうじゃしているところに行く途中に、ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットがあり、立ち寄る。
ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットは、他の寺院と違って復元されている。復元と言っても、「元の建物を活かす」という発想がないみたいで、超キレイに作りなおされています。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットに入る途中の道が、小さな市場になっていた。
食べ物がどれもおいしそうに見えない。

油にまみれてテカテカな乾き物や、ギトギトの揚げ物、カラフルなクレープを細切りにしたものなど、「おいしそう」と思う感覚が日本人と違うんだと思う。
あと、まゆげを落書きされた犬がいた。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピットに入ると、金ピカの仏像に、みんな祈りをささげていた。
わたしも寝仏のときと同様に、「気付かないうちに傷つけてる人ごめんなさい」と手を合わせた。
寺院のなかには、昔こわされた仏像の顔だけが残っていた。どの顔もコミカル。ウィルスミスとか、cow cowの伊勢丹の服を着ている方に似てた。

再び、ゾウがうじゃうじゃしている場所を目指す。
観光客向けに、ゾウに人を乗せている人たちを発見! ついて行くこにとに。

ゾウ使いを見ていたら、カマみたいなものでゾウの頭をグサグサ刺してゾウをコントロールしていた。
ゾウって群れで生きる動物だから、群れから離れてしばらくすると頭がおかしくなって人間に従順になると、以前なにかの本で読んだのを思い出す。だからゾウはみんなウツ病だとか……。

ゾウがうじゃうじゃしている場所に着く。頭が傷だらけのゾウを見たら、ゾウに乗る気がなくなり、エサやりだけすることに。

ゾウの鼻は手みたいだった。しっかりつかんで口にはこんでた。

トゥクトゥクをつかまえて、朝に来たバスのりばに戻る。キレイな6歳くらいの女の子が乗っていた。

そして、バスに乗ってバンコクへ。なぜかお金を払わずに乗れた。払っただれかと勘違いされてたっぽい。
タクシーでサバーンクワーイ駅へ。そしてサバーンクワーイ駅からホテルへ。


ホテルのなかのニューハーフショーを見に行く。1200B。高い!

ニューハーフはみんな美人だったけど、桜塚やっくん系の顔と、前田健顔が多かった。おかまは万国共通でそういう系の顔になるのかしら。

ショーは口パクの歌とダンス。途中、見ていられないくらいできが悪いのもあった。
大学のしょぼいダンスサークルの出し物以下……みたいな。1時間くらいで飽きた。全部で1時間半くらいあった。
終わってから、ニューハーフと写真を撮ることができた。
でも、1枚撮るごとにチップを要求される。全部で3人と撮った。
たくさん声をかけられ、「もうチップがないよ」と言うと、とたんに知らん顔された……。ゼニゲバ!!

終わってから、昨夜と同じく、ホテルの向かいにあるレストランが集まる場所へ行く。
おしゃれなライブをやってるレストランと、クラブっぽいレストランの間にある、屋台みたいなところに行ってみた。
そこはいちばんタイ料理っぽいタイ料理をおいていた。それに、他の店は、テレビでサッカーを見ていたけど、そのお店だけムエタイだった。
スイカジュースとグリーンカレートムヤムクンを注文。スイカジュースをつくっているところが見れて、種をキレイにとってミキサーに入れてた。感激。
ぜんぶ超おいしかった。
トムヤムクンはエビと鶏肉が入ってて、両方のダシがきいてておいしい。
グリーンカレーは、たぶん作りおきのカレーに、注文後に野菜を入れてるんだと思う。その野菜がシャキシャキですごくおいしかった。
このカレーがバンコクで一番おいしかった。

ホテルに戻って就寝。