3/18 江戸時代
仕事。
終わってから、大きめだったブレスレットをサイズ直しに出してきた。
店員さんの爪は、ネイルアートされていて長くて、わたしのうでにブレスレットをつけるのに悪戦苦闘していました。
「自分でつけたほうがはやいな……」と思い、仕事に支障が出るほどのネイルアートは撲滅すべき!と思いました。
ところで、江戸時代の着物は、表は地味な色柄の着物でも、裏地に派手な色を使い、贅沢な刺繍をほどこしていたそうです。それが「粋」とされていたとか。
また、日本のネイルアートのレベルは、世界のなかでも最高峰だそうです。
海外反応! I LOVE JAPAN : 日本のネイルアートは想像力豊かで海外でも大人気!
日本人は江戸時代の頃から、表向きにわかりやすくオシャレしたり、派手にしたりするのではなく、よーく見ないとわからない細かいところでオシャレするのが好きなのかもしれないですね。
ネイルアートの店員さんにブレスレットをつけてもらいながら、江戸時代のオシャレに思いを馳せました。
そのあと、タイで買ったカバンをクリーニングに出しました。
Viera by Ragazze - バンコク - 小売・消費者商品 | Facebookのカバン。
クリーニング代12,000円……。高い……。
帰宅して、衿沢世衣子「おかえりピアニカ」を読みました。
(なんと、アマゾンにない!ので、画像のせます)
以前読んだ「シンプルノットローファー」がちょっと退屈かな、、、だったのですが、古本屋でこの本と目が合い、買ってみた次第。
で、買ってよかった! おもしろかった!
鳥観少女が切なくて好きです。
よしもとよしとも原作のマンガも掲載されています。
「ファミリー・アフェア」
よしもとよしともは、こういう話をかかせたらピカイチ!ですね!!
そのあと、園子温監督の「冷たい熱帯魚」見ました。
あらすじ↓
熱帯魚店を営んでいる社本と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。
(シネマトゥデイより)
超おもしろかった! 息をつくヒマがないサスペンス! でんでんこわい!
吹越満がさえないオッサンの役なのに、色気がにじみ出ているのも萌えました。
(以下ネタバレです!!!)
でんでんが死んで黒沢あすかが笑っているところで終わるかなーと思いました。
あのシーンって、殴りあって、セックスして、殺して……って、これ以上ないカタルシス!
と思って、調べてみたら、ウィキペディアにこんな記述が。
もし再編集することが可能なら、でんでん演じる男が吹越満演じる男に刺殺され、黒沢あすかが笑っているくだりでエンドロール、という形にしたいと、2012年『映画秘宝』7月号の『恋の罪』DVD発売に際したインタビューで語った。
たしかに最後の20分わけわかめだもんね。