小日記

日々のちょっとしたこと

7/27 風立ちぬ

昼に起床。
掃除をするのにテンションをあげるため、youtubeで再生リストを作成する。

チップマンクスベストです→CMV Everything's Gonna Be Alright - YouTube


そのあと、浴衣を着て立川の花火大会へ。
立川駅に着いて、会場に向かう途中で豪雨にあう。
間一髪で雨宿りできて、そのままボーっとイライラしてる人たちをながめていたら、近くにいたギャル男がはしゃぎだした。「ヤバイ! ヤバイ!」って言ってるうちに「ヤバイバイバイバイバイバ ティア♪」って少年隊の仮面舞踏会になっててすごいおかしかった。

そのあともギャル男は、知らないオバチャンに話しかけたり会話したりしてて、緊迫した場でもひとりギャル男がいると楽しくなるなーと思った(でもそのギャル男にイラッとしている人もいた)


このまま帰るのもなんか悔しいので、風立ちぬを見てきました。

すっごくおもしろかった!
二郎さんのひたむきさや、冷静さを保とうと意識的になって仕事に打ち込んでいくところとか、グッときました。
宮崎駿が大人の恋愛を描いた」と言われてますが、大人が主人公で恋愛してるってだけで、ぜんぜん大人の恋愛ではなかった。でもその世界観というか、少女漫画的なキレーな恋愛な感じも泣けました。

見終わった後、まわりの人が「もうジブリは信用しない」とか「つまんない」とか言っていたけど、ちがうと思う!
ナウシカラピュタとかと比べたら、ハラハラドキドキなエンターテイメントではないので、そういう意味で「つまらない」と言われるのかもしれないけど。でもそういう作品をつくったわけじゃないっていうか……。

なんかもう、宮崎駿作品が好きすぎて、酷評されてるとフォローしたくなるな……と思いました。で、それで思い出したのが古谷実

サルチネス(1) (ヤンマガKCスペシャル)

サルチネス(1) (ヤンマガKCスペシャル)

宮崎駿古谷実は、登場人物と雰囲気だけで「好き!」ってなってしまうので、冷静に考えておもしろいのかつまらないのか、よくわからなくなる。


それから、なによりも、とにかく、主人公の堀越二郎さんに萌えました。
風立ちぬがきっかけでコミケデビュー*1してしまいそうな勢いです!

*1:二郎さんの同人誌を探しに。