小日記

日々のちょっとしたこと

4/7 ボカロにハマる

仕事。


終わってから街に出て、通勤用のリュックを探し歩く。
電車通勤になったので、肩掛けバッグだと荷物が多い時につらいのです。
が、しかし、いろいろ見れば見るほどどれを買ったらいいのかわからなくなり、メダパニにかかって帰宅。



最近、いい歳して、ボーカロイドにハマりだしました。
知人がボーカロイドについてのトークイベント(?)に行ってきたらしくて、その時の話が興味深かったので。

ボカロP、歌い手、ボーカロイドの文化は、中高生の間で爆発的に流行っているんだけど、30〜60歳代の人にはあまり理解されてないんだそうな。
数年前からネットでは大ブームだったらしいのに、実際わたしも初音ミクくらいしか知らなかった……。
30〜60歳代は、世代が離れてても共通の音楽の話題が何かしらあるらしいんだけど、下の中高生たちとはほとんどなく、文化の流れが断絶されているらしい。

これは、昔ロックが日本に入ってきたときの状況と似ていて、演歌を聴いてきた世代がロックの良さがよくわからないのと同じ感じらしい。
※この内容、又聞きなので間違いがあるかも

「下の世代の文化を知りたいなぁ」くらいの、軽い気持ちで聴き始めたら、ちょっとハマってしまいました。

これが素人のつくった曲とミュージックビデオってことにまずビックリ。

この中二病の世界観にハマってしまいました。
もともと中二病っぽいものは好きなんですけど。

つまらない毎日はいつか終わるし、いつか誰かがどこかへ連れ出してくれるし、自分は他の人とはちょっとちがうんだ、って信じてる感じが好きなんです。
わたしはもう20も後半に差し掛かってますので、新しい環境に飛び出したり恋人ができたりしても、世界は何も変わらなくて、現状と地続きの世界しか広がっていないことを知っているし、自分には何もないってことがわかっているのですが、これらの動画を見ていると、そういうことを知らなかった時の気持ちを思い出すような。

精神年齢は14歳ですが、財力は20代のOLなので、カゲロウデイズのコミック版を注文した!

カゲロウデイズ 1 (ジーンコミックス)

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