小日記

日々のちょっとしたこと

花は盛りに

f:id:mihocomiho:20150407190448j:plain
このあいだ、4月だというのに雪が降った。春らしくない。けれど、よくよく考えたら去年も4月に雪降ってたし、春らしくなさも含めての春なのかも。
f:id:mihocomiho:20150410124913j:plain
↑雪が降った翌日の桜。葉っぱの緑、花びらの薄桃色、残ったがくの濃い桃色の三色がきれい。
f:id:mihocomiho:20150409130025j:plain
花はさかりに、月はくまなきをのみ見るものかは。

↓花びらの落ちた地面がミスドのドーナツのようでおいしそうだった。
f:id:mihocomiho:20150411171438j:plain
これね→ココナツチョコレート|ドーナツ・パイ|ミスタードーナツ
散りしをれたる庭などこそココナツチョコレートドーナツのやうで見どころ多けれ。


お友達と、ちょっと遅い花見もしたよ。
f:id:mihocomiho:20150412163207j:plain


話は変わりますが、先日、動物学者の先生(御年71歳)に、最近感じている疑問について聞いてみた。
「もし、一時の感情と本当の気持ちの2種類があるとしたら、いま自分が抱えている感情がどっちなのか、どうやって見極めたらいいと思います??」

すると、先生曰く、本当の気持ちというのは、心の奥に芽生えるかすかな「あれ?」っていう気付きや違和感が、蓄積されて浮上してきて生まれる感情でしかありえないのでは、とのこと。

その感情を基に何かを決断する必要があるとしたら、目の前のこと(仕事や趣味など何でも)に集中していれば、自ずと決断の時期はわかるのだとか。
大事なのは、落ち着いてから決めること。

そして、「ま、しょうがないか」という気持ちにはご用心、とも言っていた。
何をするにも「ま、しょうがないか」が必要なときがあるけれど、そこからズルズル不幸につながることもあるから……、だってさ。


目の前のことに集中していれば大丈夫なら、少しは気が楽か。