小日記

日々のちょっとしたこと

最近読んだ本7冊

『あたなは、なぜ、つながれないのか ラポールと身体知』

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

普通のビジネス書だったら太字になってたり箇条書きになっていたりしそうな内容を、著者が素直な言葉でスッと出してる。そんな感じ。おもしろかった。


『探検家の日々本本』

探検家の日々本本

探検家の日々本本

おもしろかった! 書評というより、本に絡めたエッセイ。
読み終わった後に、もうすぐ子供が生まれるという山好きの会社の先輩に貸してあげた。


『ちひろ』

ちひろ (モーニングKC)

ちひろ (モーニングKC)

ショムニ』の作者の作品。泣けた~~~。男性の作者が描く、強くて優しい女性の主人公って大好きだ。安達哲『お天気お姉さん』とか、細野不二彦電波の城』とか。
この作者にはまりそう。いまさらすぎるけど『ショムニ』読もうかな。


『ちひろさん』

ちひろさん 1 (A.L.C.DX)

ちひろさん 1 (A.L.C.DX)

『ちひろ』の続編。ちひろさんがますますかっこいい。あとがきも素敵だった。


『借りの哲学』

借りの哲学 (atプラス叢書06)

借りの哲学 (atプラス叢書06)

難しかったけどおもしろかった。


『おいピータン!!』

おいピータン!!(1)[改訂版] (ワイドKC Kiss)

おいピータン!!(1)[改訂版] (ワイドKC Kiss)

おもしろかった。食にまつわるかわいいお話。


『紋切型社会』

紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

超おもしろい。難しいことが簡単な言葉でわかりやすく書いてあり、文章の全てに線を引きたくなるので、読むのに時間がかかる。じっくり噛みしめて読んでる。
社会に対するモヤモヤを「よくぞ言ってくれた!」って感じるのは古市憲寿を読んでいるときと似ているし、切れ味の鋭さはナンシー関のようだ、と思った。