小日記

日々のちょっとしたこと

人前で話す

先日、はじめて人前に出て話す機会があった。
100人規模のイベントで、一人で20分も。
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わたしはふだん中の人だし、人前で話すのが大の苦手なので、めちゃくちゃ緊張して、たぶん見ていた人からも「この人緊張してるな~」と思われてたと思う。

でも、色んな人から「良い内容だった」と褒めてもらえたので、成功したんだと思う。
主催の人に資料を送った時に、「できがすごいのでトリでお願いします」と言ってもらえたし。イベント後にトゥギャッターできてたし。アンケートを読むのが少し楽しみだ。

準備から発表までの期間、色んな人が少しずつ知恵をくれて、ヒントを集めながら進めていくドラクエのようだった。
去年はじめて書籍を作ったときも全く同じことを思ったんだった。「教えて~」と言うとみんな真剣にアドバイスをくれて、いつも感激する。「プレゼンの練習付き合って」とお願いすると、遅い時間でも快くOKしてくれたり。わたしの周りの人たちって天使かも。

だから、「すごいよ!面白かった!」と言われれば言われるほど、「マジで私何もしてないんすよ」って思う。去年書籍を作ったときも全く同じ気持ちだった。
確かにがんばったのは自分かもしれないけど、謙遜とかではなく、本当にそう思う。不思議。

それにしても、大人数が自分の考えを聞いてくれて(しかも、メモを取りながら真剣に!)、反応があって、感想があって……て、すごいことだしうれしいものだな。

下記に、今回の件で知ったことメモしておく。

パワポはPDF化して送るのがよい
発表の最中、スライド2枚分の画像が消えるというトラブルがあった。たぶん、ウィンドウズからMacに送ったせい。こういうときはPDFにして送らないといけないらしい。でも何となく乗り切れた。

・準備はすればするほどよい
努力は報われないときがあるけど、準備は絶対に報われるし裏切らないんだなーってことを知った。

・発表やイベントのあと、すぐに知り合いのところに行って一息ついてはダメ
名刺交換をお願いされるので。

・けっこう笑ってくれる
お客さんを「ここで笑わせたいな~」と思って作っていったところはもちろん、それ以外のところも笑ってもらえた。


さて、一週間ぐらいこのことばかり考えて忙しく過ごしていたので、発表の後は燃え尽きてしまって、翌日はなんと23時まで寝てた。
協力してくれた人たちに御礼をしなくちゃ。