横浜さんぽ―元町・中華街から桜木町
桜木町と言えば。
時間が空いたので、ふらり横浜へ。
元町・中華街駅で降りる。
駅前のバーニーズニューヨークのビルの上に入っている、「&ima」をのぞいてみる。
写真スタジオとカフェが併設されているお店。写真グッズもたくさん売られてて、ギフトに良さそう。
あてもなく元町商店街に行ってみる。
裏道には、昔ながらのレトロ洋食店が多いですね。
お花屋さん。
すっかりクリスマスだなぁ。
仕事ではクリスマスのことばっかりやっているのに、自分自身はまだクリスマス気分に浸れてない。
その近くに霧笛楼。
ここでチョコレートを買って帰るつもりだったのだけど、並んでたので素通りする。
道でパンやマドレーヌ売られていた。
大きいクッキーを買って、食べながら歩く。
急な坂道。
カトリック山手教会に到着。
が、この日はお葬式をやっていたため、中に入れなかった。残念。
山元町から、バスで野毛坂を目指す。
このカレー屋さんに来たかったのさ。
すごく美味しかった!(ここで食べたのが美味しすぎて、このあとしばらくカレーにハマることになりました)
日曜日のサザエさんタイムにひとりで外食をしていると幸せな気持ちになる。
前もそんなようなことを書いたことがあった⇒ 食べるの大好き - 小日記
このあと、横浜にぎわい座の中の、のげシャーレへ。
「範宙遊泳」の演劇を観に、この日わざわざ横浜まで来たのでした。「ロロ」と「ままごと」という劇団の演劇を観てからずっと気になっていて、この日やっと観れた。
『われらの血がしょうたい』
http://hanchuyuei.com/top.htmlhanchuyuei.com
↑詳細はこちらで読んでもらうとして……
以下、演劇に詳しくない人の感想です。
きちんとストーリーがありつつも、実験的なお芝居だった。抽象的でわかりづらいところも多いのだけど、私にとっては、このぐらいのわからなさ・難しさぐらいが、いちばん中毒性があるし、惹かれます。
印象に残っているのは、母親が行方不明になった女の子の話。「もっとちゃんと探しなよ、と言う人もいた」というセリフのときの、女の子の表情。
第三者という存在はいつもデリカシーがないよね。深く詮索されたくないことに、少し事情を知っているというだけで突然踏み込まれると、心を乱されてつらいから。
大満足でのげシャーレを後にする。
桜木町の駅中にあるパレタスでアイスを食べて帰ろうと思っていたけれど、舞台を見て心がいっぱいだったので食べずに帰る。
横浜周辺は歩いてて楽しいところが多い。時間があれば公園も行きたかった。
そう遠くないので、今度は一日つかって来たいな。
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