大人と話す
本文とぜんぜん関係ない、すっごい美味しかった牛カツ。
前からずっと、大人と話すのが大好きすぎる。
わたしが思う大人というのは、礼節があって優しくて明るくて賢くて悲しいことや辛い経験は誰にでもあるってことを当たり前に知ってて距離を保ってくれて察しがよくて想像力があって大らかで朗らかな人。
多くの場合、年上の人は話が面白くてインテリジェンスですが、それらに加えて、わたしが大人を好きな理由は下記です。
- 不用意で軽率でくだらなくてつまらないことなんて言わない
そのため、こちらが少しも傷付くことがないし、キャッチボールがずっと楽しい。
- 話す相手を信用してくれてる
そのため、言葉選びを慎重にしすぎなくても大丈夫(誤解を恐れて慎重になりすぎて、上手く言葉が継げなくなったり止まったりしてしまうことが、今年はよくあったので)。だから、のびのび喋れてうれしい。
あとこれ。黒田硫黄の漫画に出てくるセリフ。
大人と話すのはいいな…… いろいろあったらいろいろあったんだって言ってくれるもの できもしないことしてくれようとしないもの−茄子 ・残暑見舞い
本文とぜんぜん関係ない、すっごい美味しかった生親子丼。
自分がこれまで、知らないところに飛び込んだり、安定した場所から飛び出したりできたのは、「この人たちに相談すればいいアドバイスがもらえるから、もし悩んだり辛くなったりすることがあっても大丈夫じゃね」と思える大人が身の回りにいるからだと思う。
そう思える上に、顔を見るだけでホッとする人たちの存在というのは、かけがえがないな~。
本文とぜんぜん関係ない、すっごい美味しかった豚カツ。
とは言え、大人じゃない人が嫌いなわけでは決してなく……ただ、大人と話すのが好きすぎるだけ。
わたしもその人たちのようでありたいし、その人たちにとって少しでも価値ある自分でいたいなぁなんて思う。