ジョアヘブンへようこそ
寒い地域にロマンを感じるのは、角幡唯介と荻田泰永が好きだから。
アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極 (集英社文庫)
- 作者: 角幡唯介
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/09/19
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (5件) を見る
取り立てて何かある地域ではなさそうだけど、長くて寒い北極圏の歩行の後にたどり着くその場所は、まるで楽園のよう。
さて、このように、寒い地域に憧れがあるわたしは、幼馴染を誘って樹氷を見に行ってみた。
バスでスキー場にたどり着き……
この雪上車で約1時間。
樹氷のあるエリアに到着。
真っっっ白。
はじめこそ樹氷にはしゃいでいたものの、寒さのあまり気がおかしくなりそうに……。
これ以上ない厚着をして行ったのに、5分と耐えられず、ダッシュで雪上車に戻った。
↑氷った友人の髪の毛。
八甲田山で気が狂ってしまった人の気持ちが少しわかった気がした。
映画『八甲田山』 予告篇
「あぁーー!」って叫びながら服を脱いでくあのシーン……怖いよね。。
書を捨てて雪山へ出てみたけれど、寒い地域のことは書で味わうだけで十分だった。
このあとばっちり体調を崩したし。雪山おそるべし。だけどやっぱり、何もないジョアヘブンにはいつか行ってみたいな。
✳︎他の旅行関連の記事もどうぞ→ 旅行 カテゴリーの記事一覧 - 小日記