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小日記

平日は普通のOL、週末は剥製師。日々のちょっとしたことを書いてます。

怖いの正体

剥製標本作りも解剖も上手にできるし、意味のあることだと思ってるし、何より好きなことだから、人に話したいし見せたいな思うときがある。
でも、思い切って話してみると、だいたい「気持ち悪い」「怖い」「グロい」「残酷」「猟奇的」「死骸じゃん」のどれかをコメントされて引かれるので、あまり話せないし見せられないジレンマ。

なぜ「気持ち悪い」「怖い」と思われるのか考えてみた。それはたぶん、「わからないし知らないから」なんじゃないかなーと思う。

ただの幽霊は怖いけど、死んだ自分のおばあちゃんの幽霊だったら怖くない、みたいな話と似てる気がしてて。

これはどんな動物なのか? なぜ死んでしまったのか? この足は、耳は、しっぽは、どうなっているのか?……そういうことがわかった上で見れば、気持ち悪くない気がする。
内臓も、どれが心臓で、肺で、腸で、卵巣で……とかがわかれば、気持ち悪いと思わない気がする。どうかな?

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わからないから怖いのだ! メソの中身とか。


そして、理解されづらい趣味を持っている人の気持ちが、少しわかるようになった気がするよ。

まず、そのことに興味を持ってもらえるだけで、うれしいものなんだなーと。

あと、そのことを許容してもらうだけでなく、そこを含めて自分のことを良いと思ってもらえたら、すごくうれしいなーって思ってるんじゃないかなー。
(別に誰かに許容してもらえなくても、どう思われようと関係ないし、どうでもいいと思ってるのも事実なんだけど。)
例えば、すっごい鉄道ヲタの旦那さんがいる人だったら「うちの主人は鉄道に詳しくてかっこいいわ」って思うとかね。変わった趣味のある子を持つ親だったら、「うちの子は夢中になれるものがあって素敵だな」とかさ。
「むしろそこが良い」と思ってもらえたら超うれしい、みたいな気持ちがね、ある気がする。だってそれは自分にとって大事で好きなことだからさ。家族や親友や恋人などの身近な人からは特に。
どうかな? 想像だけど。


チェス好きなところが素敵!とか。

↑コスプレ好きの女の子が主人公のマンガ。


さて、飽きっぽいわたしですが、剥製標本を作り始めてから2年がたった。はじめて作ったのはハツカネズミのフラットスキンだった。懐かしー。
先生には、先月から「通信でもいいから、博物館学を学びにもう一回大学に行ったら」と言われてる。
学校大っ嫌い、勉強はもっと大っ嫌いだし苦手だけど、「大学に行ったら」と言われると、「できるよ」と言われているようで、少しうれしくなる。きっとビリギャルってこんな気持ちかも。

でも現実的に考えて、今の状況ではキャパオーバーになってしまうな。アフリカに行くことにしたからいま貧乏だし。実習はすごく興味あるけど。

いったんペンディング