小日記

日々のちょっとしたこと

素直なトッティー

大好きだった犬が半年前に死んじゃってたことを今さら知って、とても悲しい。

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素直でかわいかったトッティー。インスタグラムの写真しか残ってなかった。
 
昨晩に泣きすぎて今日は寝不足。仕事中も思い出すたび泣きそうになった。生きててももう会えることはなかったかもしれないけれど、もうこの世にいないのかと思うとやっぱり悲しい。
 
トッティーの好きだったところを思い出して書いていこうと思います。
 
  • 近付くと、お手をしたそうに右手をふるふるさせ、「お手」って言うと嬉しそうにお手をするところ
  • なのに、芸はお手しかできないところ
  • 人懐っこすぎて、知らない人にも喜んで抱きつくところ
  • 犬のくせに水が苦手なところ
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お風呂に呼び出したら警戒された。
 
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観念したようだ。
 
  • 散歩が大好きで、行きはわたしの歩みを無視して勢いよく前を駆けていくところ
  • でも帰り道になると、帰りたくなさそうにわたしの後ろをのろのろ付いてくるところ
  • 散歩中は何かの使命感に燃えているようで、色んなところを熱心に調べるところ
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↑木の根元などを執拗に嗅いで調べ、何かが閃くと勢いよく走り出し、そしてまた突然立ち止まり、調べ……を散歩中ずーっと繰り返す探偵犬。
 
 
死んじゃったのは半年も前なので、飼い主はもう悲しみを乗り越えたようで、クールに「たまに思い出してあげてよ」と言っていた。そして、「トッティーみたいな素直な犬は他にいないよなー」とも言っていた。
 
わたしは両親がずっとフルタイムの共働きだったというのもあって、今までペットを飼ったことがなく、生き物に懐かれるとこんな風にうれしいんだなっていうことを、トッティーではじめて知ったんだった。
 
しばらくのあいださよなら。また会えたら、散歩中は何をあんなに調べていたのか、教えてもらおう。