プサン旅行1日目―国際市場と名もなき教会
韓国ってどんなだったかをすっかり忘れてた。
- 東京と同じぐらい超暑い。8月の平均気温が27度とあったので、もう少し涼しいと思ってた。
- 韓国語はああいった文字の形をしてるので、何が書いてあるか全くわからない。
- 英語が通じる人もほぼいないので、滞在中は読み書きができない人として過ごすことになる。
5～6年前の夏にはじめてソウルを訪れた時も、これと全く同じことを思ったんだった。
しかも8/15は韓国の独立記念日らしい。空港からホテルまでの電車の中でガイドブックを読んで気付き、「デモとか大丈夫かな…！？」と一瞬肝を冷やしましたが、街に着いてみたら平和な雰囲気だったので安心した。あとでもうちょっと調べとこ。
というわけで、釜山に来てます。
空港に着いて、電車でホテルへ。
やっぱり、韓国語は何が書いてあるか少しもわからないよ。
ちびまる子柄のTシャツを着た女の子がいた。
ホテルに荷物を置くと、もう夕方の４時。
今日は龍頭山公園を通って国際市場のほうに行ってみる。
まずは龍頭山公園へ。
木陰が気持ちいい。
途中、教会があったのでのぞいてみると（教会が好きなので）、工事中で入れなかった。
お店だけ開いていたのでのぞいてみる。
↑こういった、何の変哲もない街の小さな教会のなかにあるお店なのですが、売ってるものがかわいかった。
何かやってるシスターたち。セットでほしい。
表情もキュート。
マトリョーシカが半分に割れたみたいになってる。
この２種類ともほしい。
この他にもかわいいのが多くて、テンション上がりました。
散財しそうになったので、一晩考えてどれを買うか決めようと思う。スピリチュアル系グッズはお土産にもしづらいし……。
このあとも、路地裏などを歩きます。
道にはみ出す段ボール。
ボロボロ。売り物かな？
不動産屋さんのチラシ？
ワン。
にゃー。
そして市場到着。散歩します。
お魚。
ねりもの。
エイリアン。
イカ。
ネコ。
着け心地のよさそうな。
キムチ。
山。
漢方。
太陽に晒されたニッキアメとミルクの国。
歩いていたらお腹が空いてきた。
焼肉が食べたくて、焼肉屋さんっぽいお店を探すも意外と見つからない。半分諦めて、賑わっていた雑多な感じのお店に入る。
読めない韓国語のメニューを見て、勘で適当に頼んだのがこれ。簡易版チャプチェ？
お腹は肉モードだったので物足りないが、これはこれで美味しい。周りを見渡すと、みんな同じこれを食べている。ここは簡易なチャプチェやさんなのかな？
あとは、屋台でタコだけのたこ焼きを食べた。
斬新な発想ですが、確かにタコ焼きの美味しいとこ取りをしたらこうなる。列ができてたし、いろんな場所で見たので人気なのかも。味は見た目通りでおいしいです。
これでお腹がいっぱい。食べ物に無欲になり、邪念なく歩き始めたら、あんなに探していた焼肉屋さんがたくさんある通りに出れた……人生ってそういうものだよね。。
そこから駅の方面に歩いて行くと、屋台がたくさんあるエリアに出た。
歌うま素人さんがステージに上がっていた。
ちゃんとPAさんもいるよ。
帰り道に歩きながら食べたアイス。
パッケージがかわいいしおいしかった。100円ぐらいだし。毎日食べたい。
明日は何しようかな。朝から焼肉行きたいな。
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