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小日記

平日は普通のOL、週末は剥製師。日々のちょっとしたことを書いてます。

わたし老害化してる


動物繋がりで、一回り下の女の子と仲良くしてもらってる。

高校のときは生物部で、大学では友達ができないと話し、ファッションや美容には興味のなさそうな、SNSに鬱ポストばかりしている彼女。
同世代だったら仲良くなっていないかもしれないが、年が離れてると共通の趣味で繋がれるのが楽しいです。月に一回行っている山では、いつも遅くまで起きているのが我々2人。

で、その子は18歳だと言うので、「もしかして干支一緒かなぁ。なにどし?」と聞くと、「自分がなにどしか知りません」とのこと。

驚いて理由を聞くと、
「なにどしかっていう話しなくないですか」
「知らないで困ったことないです」
「干支は全部言えますけど」
「占いとか好きな子は知ってると思いますよ」
「ちなみに自分は牡牛座です」
と返ってきた。

わたしも、今まで散々ゆとりと言われてきたし、常識ないし、勉強できないし、新聞読まないし、徳川家とか1人も言えないし、簡単な漢字も書けないし、料理はできるが「噂の!東京マガジン」内のコーナー「平成の常識 やって!TRY」で笑われておじさんたちの自尊心を保つのに一役買ってるタイプの女の子側です。
ですが、それを前置きした上で、
「自分の干支を言えないごときで非常識と思われちゃうから、干支だけは言えたほうがいいよ」
とアドバイスをし、その場で調べて「丑年だよ」と教えてあげてしまいました。11歳差でした。

「丑なら覚えやすいですね。干支の2番目なんで」と言っていたのが面白かった。

ちなみに誕生日を聞くと、4月半ばだったので「それ、牡牛座じゃなくて牡羊座じゃない…?」と訂正してあげました。

後から、常識と引き換えにして彼女の面白さを減らしてしまってないといいな、と思いました。常識を教えることは、その人の個性や面白さを奪ってしまう可能性があるんじゃないかなって。