小日記

日々のちょっとしたこと

晩ごはんやり直し

自分でも信じられないのですが、


ワインでフレンチを食べすぎたあとに、


ひとりでハイボールと焼き鳥を食べて、今日の夕食をやり直しました。

いつもは大好きなフレンチを食べながら、「のびのびたくさん食べたいな」という気持ちになったのははじめてです。

つまらない食事って、お腹はいっぱいになるけど、食べた感じがぜんぜんしないって知りました。
退屈というだけでため息が出そうにつらくて、それだけ日常が楽しいことばっかりなんだなぁと感じました。


半ナマのささみ、ウマーでした。

会社の先輩に3日前に連れてきてもらった焼き鳥のお店。
そのとき連れられてた小娘が早くもひとりで来たので、覚えててくれたお店の人は驚いていました。

隣の席の常連さんらしきおばさまは、松本清張の『砂の器』を読みながらウイスキーの竹鶴をロックで飲んでいた。
わたしがねぎ焼きか厚揚げかで悩んでいたら、「厚揚げが美味しいよ」と教えてくれて、その人との会話はそれきり。

わたしも、誰かといるさみしくないけどつまらない時間よりも、ひとりでいる心許ないけど好きなことをする時間のほうがいいなと思います。
そして、「1人の食事を楽しんでいると、好きな人との食事がもっと楽しい」だったかな、平松洋子の言葉。うろ覚え。

明日はこのとき(忘年会という理由 - 小日記)のうれしいゴハンの予定なので、今からウキウキです。