小日記

日々のちょっとしたこと

喉元過ぎればダンケルク

2006年に『硫黄島からの手紙』を見てつらい気持ちになってから、「戦争映画は一生観ない」と決めてたのに、『ダンケルク』を観てしまいました。先週末。

友達と一緒に観たのですが、映画館を出てまず最初に「戦争は絶対にしちゃダメーっ!」というミもフタもない感想が飛び出てしまいました。

つらかったけど面白かったです。空軍のパイロットかっこいい。
自分の心の負荷的に、10年に一本しか戦争映画は観られないので、面白い作品で良かった。
面白くなかったら、ただつらいだけ……。人が死ぬシーンが平気な人にはオススメです。

あ、戦争映画でもこういうのは好きです。
『あの日の声を探して』

コーリャが殺人鬼に変化していく様子にゾッとします。
あと、キャロルが奮闘して空回りしていると切なくなりました。でも腐ったりいじけたりせずに、信念を持ち続けることができるって素晴らしいです。

思い出したら、泣けてきました。