小日記

日々のちょっとしたこと

最近見た映画3本


全部ネタバレ無しです。個人的な感想です。

パディントン2
面白かった!パディントンかわいすぎるー。

希望のかなた
途中で寝てしまった。。。ちゃんと見たら面白そうな感じだった。

スリー・ビルボード
すっごく面白かった。物語の緻密さに感動した。出てくる人が全員ずーっと怒ってるか悲しんでるかしてた……。
「キャラが良い作品」とはこういうことなんだ!とハッとした。登場人物が多いんだけど、全員が魅力的だった。つまり、登場回数が限られたなかで、その人物がどんなキャラクターかがわかり、なおかつ魅力的に見えるセリフを毎回言わせてるということだと思う。ストーリーも面白いので、話を展開させながらそういうセリフをあてていくなんて、すごい。。。監督は、ストーリーとキャラクターのどちらを先に考えたのか、聞いてみたい。
120分じゃ物足りないぐらい面白かったー。「この人の活躍をもっと見たい」と思ったところが5つぐらいあった。DVDになったときに、劇場版より長いディレクターズカット版が入ってたら絶対観たい。
分かりやすさはやりすぎると説明的になり、ハッピーエンドも都合が良すぎると興ざめしてしまう。そういうのって料理の塩加減のようなものだと思うんだけど、説明加減も希望の持たせ方加減も、最高にちょうど良い塩梅だと思った。見終わって、となりの知らない人に「カッコよすぎですね」と話しかけたくなったほど。
主演は『ファーゴ』の妊婦の婦警さん。そっちも大好き。