小日記

日々のちょっとしたこと

家で仕事をしてみて思うこと


今年から、家で仕事をするようになりました。
通勤が無くなって良いとか、あまり動かなくなるとか、そういう変化は予想できていました。
今日は、予想外の変化や、「へぇ」と思ったことなどを書きたいと思います。

・「さぁ働くぞ」って気持ちを切り替えて仕事をするのではなく、料理洗濯や身支度や入浴などと同列に「仕事」がある感じになった。
「常にオン」というのではなく、そもそも「オン・オフ」という考え方がなくなった。自然と生活のなかに溶け込んでる。

・明日やればいいことは明日やるようになった。その日のtodoが終わったら、もうおしまい。

・これについてはわたしの仕事内容が少し変わったせいかもしれませんが、会社に通ってたときは細かくてすぐ終わるタスクがたくさんあった。そのため、とてもせわしなかった。
今は、大きなタスクが1日に1〜2つあるという感じ。
働いている時間は以前と同じでも、「あれもこれも」じゃなくてひとつのことにじっくり取り組むので、気持ちに余裕がある。

・電話が便利だと思うようになった。ここ4〜5年はメールやメッセンジャーでのやり取りが主で「電話は相手の時間を奪うもの」という文化のところにいたのですが、再び電話文化に戻ってきたら、やっぱり電話が便利だと思うようになり、自らかけることも多い。

・意外と外出の機会が多い。打ち合わせとか取材とか。

・昼ごはんって15〜30分ぐらいで食べ終わるので、別に昼休憩を毎日1時間ずつ取らなくてもいいのでは?と思う。サクッと食べてすぐ仕事して早く終わらせて帰るとか、会社でもできたらいいよね。

・服にまったく迷わない。毎日会う人が違うから、いつも似たような服でもよくなった。
最近はシチュエーションごとにパターン化しつつある(かための取材、軽い打ち合わせ、飲み会など)……。

以上です。
今は余裕を持って週5ぐらいの感じで仕事を入れて、スケジュールがずれ込んだりしても平日夜や土日を使えば全然カバーできるってぐらいのボリュームで働いています。
気持ちに余裕があるので毎日機嫌がいいです。もうちょっと増やしてもいいかな、ぐらい。

依頼が途切れたらまた売り込みを頑張ろう。
将来の不安はなぜかあんまりありません……。