小日記

日々のちょっとしたこと

7月16日と17日の日記

16日
まだ帰省中。
昼ぐらいに起き、仕事。
アポ入れとか取材の仕込みとか。
夕方に晩ごはん。
仕事の資料を宅急便で自宅に送ってから、新幹線で東京に帰る。

明日はあまりやったことのない仕事がある。
元気なときは「楽しみだなぁ、頑張るぞ」と思えるが、実家でぬくぬくマイペースに過ごした今は「失敗したくない」という保守的な気分になってしまう。

東京駅に着いて丸ノ内線へ。
わたしはあまり人に相談をすることがない。
でも、20代の頃は相談魔だった。しかも特定の3〜4人とかに。
なぜ相談魔ではなくなったかというと、人数を絞って相談していたので相手がなんと言ってくれるか想像できるようになり、わざわざ聞かなくても大丈夫になったのだ(笑)
電車の中で、周囲のポジティブな人を想像して「あの人ならどうするかな〜」「絶対に前向きに捉えるだろうな〜」と思いを巡らせてみる。
そうするうちに、「自分は重く考えすぎな気がする」「なんか出来る気がする」という気持ちになってくる。これがセルフエフィカシーってやつ?

最寄駅から家まで歩いているときに、「売り上げを追うのはやめよう」という考えがおりてきた。
昨年に大赤字になった欠損繰越金を、今期で黒にしようと考えていたのだ。ローンを組んでマンション買いたいと思ってたし。
でも、ひとまずそれは脇に置いておく。
そして、後に残る仕事(書籍だけでなく雑誌やウェブも含む)を中心に引き受けよう。
それらを心に余裕を持って進められるように、どちらかというとお金のためっていう仕事は、場合によるけどなるべく断る勇気を。
人を雇ってなくてよかったね。

家に着くとネコがすごい勢いで甘えてきた。
明日の仕事の準備をして寝る。


17日
朝8時に起床。
渋谷に行って長い取材。
準備の甲斐があり、うまくいった。
うどんを食べて帰る。

郵便局と銀行に寄り、期日前投票をして、図書館で本の予約をしてから帰宅。
少し昼寝をしてから、アポ入れやら雑務やらをこなす。

夜は撮りためてたテレビを見る。
「テレビ千鳥」の「DAIGO’Sキッチン」を見て大悟が大好きになる。
うんちくをたれず、自分が料理上手なことを鼻にかけず、もし不味くても指摘しやすい雰囲気を出し、「なんかうまくできちゃった」というスタンス。
料理男子の鏡っていうか、男子に限らず料理をする人の理想形だと思った。
わたしもそうなろう。


あくびのしゅんかん!