小日記

日々のちょっとしたこと

7月23日の日記

昨日に引き続きヒマな日。
こんなに待ちが重なることってあるのね。
・原稿を書くための資料待ち
・アポ入れ先の返事待ち
・先方から素材が送られてくるの待ち
・取材先のスケジュールが合わず、A案からB案に変わった指示待ち
・6月末からお盆明けに〆切が伸びた
・取材途中のため書き始められない原稿2つ
といった感じ。

なので、普通の会社ってすごいなぁと思う。
週5日、毎日8時間分の仕事を、社員の人数分だけ維持している。
それより多すぎても少なすぎてもダメなわけで(理想では)。
仕事って相手ありきだから、普通に考えたら波があるもの。
なのに、一定をキープするべきとなっていることが、よく考えるとすごい。

そんなこんなで今日は、10時から電話で打ち合わせ。
その後は電話をかけたりメールをしたりとのんびり仕事。
平日に休むことに慣れてなくて、ヒマでもなんとなく働いちゃうな。

夕方から蕁麻疹を治すための皮膚科に行く。
そのあと、ロフトに行って流行りものをパトロールし、企画をひとつ考える。
蔦屋書店でコーヒーを飲みながら、芸人の雑誌や大きい判型の漫画を読む。
中村文則の新刊を買う。中村文則は顔も小説も大好きで、今回のエッセイも面白い。
海外のアダルトビデオの体位をけん玉に例えるくだりで笑っちゃった。

映画館に行って『アポロ11 完全版』を見る。
デイミアン・チャゼル監督の『ファースト・マン』が面白かったので興味が湧いて観てみたのだけど、ドキュメンタリーというより現地の状況のリポートといったふうで、わたしは物足りなく感じた。
周りは少年のような表情の壮年のお客さんが多かったよ。

Houston

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