小日記

日々のちょっとしたこと

仕事とリラックスについて

あまり共感してもらえなくてもいいのですが……。

家で仕事をするようになるまで、「取るに足らないことだな」とか「べつにストレスじゃないな」と思っていたけれど、実際にメリットを享受してみたらとても良かった事柄について書こうと思います。
マウンティングしたいわけではないので、「へぇー」ぐらいの感じで読んでもらえたら。働き方を選択できる立場の人は参考になれば幸いです。

・通勤がない
通勤が好きか嫌いか考えたことがなかった(むしろ好きなほうだと思っていた)のですが、無い環境になると、全く疲れがない状態で仕事がスタートできることに驚きます。
ちなみに、電車通勤や定時出社が必要な会社に対して意識高くdisる気持ちはなく(医療関係とか絶対に出勤が必要な仕事もあるので)、満員電車がストレスにならない工夫が社会全体でできたらいいと思ってます。

・周りに人がいない
忙しそうな人や機嫌が良くない人が周りにいても、自分に向いてるわけじゃないし関係ないと思ってましたが、気づかないうちにストレスになってたんだなと気づきました。
人がいない(ネコはいる)家や、それぞれ知らない人同士の図書館やカフェなどは、のんびりした気持ちでいられます。

・昼寝ができる
そんなのどうでもいいと思うかもしれませんが……。
午後に30分ぐらい寝られると、気持ちいいし、スッキリするし、気持ちが切り替わるし、かなり良いです。

ほかにもいくつかありますが、「経験する前と後のギャップ」が大きかったのが上記の3つです。

少し話が変わりますが。
スリランカに行ったときに、サファリに同行してくれたドライバー兼カメラマンの少年がいました。
彼に「今の仕事の好きなところは?」みたいなことを聞いたら、「好きな仕事だし、リラックスできる」と答えたんですね。
それでわたしは、「仕事なのに『リラックスできる』っていう答えあるんだ」と衝撃を受けまして、今はその感覚が少し理解できます。

昨日、台風のせいで久しぶりに満員電車に乗ってつらかったので、こんなことを書きました。

なぜか資料のそばに寝転ぶネコ。