小日記

日々のちょっとしたこと

たかが料理だ、気楽にいこう


分かる!!と思いました。
毎日家でご飯を食べているものの、自分の食事は世間のイメージする自炊とはちがう気がして、自信を持って「自炊してる」とは言えないのです。
だから、自炊してない設定にしている。

マズイものを食べたくないし、栄養バランスのいいものが食べたい。
とはいえ、たかが食事。毎回大切にしすぎると負担になる。
丁度いい按配を見つけたいものです。

わたしのある一日。

・朝
チーズ
バナナ
牛乳

・昼
ごはん
みそ汁(作りおき)
お豆腐に食べるラー油と海苔をのせたもの(いちおう豆腐の水は切る)
お惣菜のコロッケ

・おやつ
ヨーグルトにジャムをまぜたもの

・夜
ポトフ(作りおき)
パスタ(レトルトのソースをフライパンであたためる……レトルトを使うくせに、麺と絡める行程はちゃんとやる笑)

もうひとつのある一日。
・朝
チーズ
ゆで卵
牛乳

・昼
オム焼きそば(カット野菜で作った焼きそばに、卵を焼いて乗せる)
レトルトのスープ

・おやつ
洋ナシとかリンゴとか柿とか

・夜
まぐろアボカド丼(まぐろとアボカドを切ってお醤油とか色々な調味料と混ぜ、ご飯に乗せる)
みそ汁(作りおき)

ほら、「自炊してる」って自信を持って言えない感じ。
冷凍ピザとかもよく食べますし、スーパーのお惣菜コーナーのお寿司も大好き。

一般的にイメージする「自炊」を1日3食分も作るって、働いていたら無理だと思う。1日1食分でもけっこうな負担じゃないかな。
週に1〜2回程度なら、楽しく料理ができそう。
食べることが好きだから料理も嫌いじゃないんだけど、「自炊=良いこと」という価値観はやや息苦しいような。はやく廃れろ〜。

むかし一人暮らしの男の子の家に泊まったとき、朝にわたしが寝てたら卵を焼いて食べていた。
「食べる?」と聞かれて一口もらうと、オムレツとも卵焼きとも定義しづらい、ただ卵を焼いたものだった。
わたしはそういうのが良い。気を利かせてうどんとか作ってくれなくていい。
他人に頼らず、他人の「美味しい」の言葉も期待せず、自分で勝手に好きなものを作って勝手に食べているのが最高、と思うんです。

Stop the Train

Stop the Train