小日記

日々のちょっとしたこと

3月15日(日)の日記

天気が良くて空気が澄んでいるので気分がいい。
今日は引っ越しの準備を粛々と行った。

昔のノートが出てきて、27歳の時のモロッコ一周旅行の日記が書かれてた。
誰にも見せないつもりで書かれてて面白かったので、そのうちここに書き起こしたい(笑)

合間に、ちょっとした仕事のメールのやりとりなどを行う。
メールを書きながら、「自分、大人になったなぁ」などと思う。

話は変わりますが、わたしが自分の要望を通したいときに心掛けているのは下記の2点。
1,相手の出方を見ること
2,相手の納得できる妥協点をこちらから提示すること

拙いしまだまだ経験不足だけれど、頭の整理も兼ねて、詳しく書いてみる。

1について。
「こちらの要望を通す」とか「交渉」って考えると、相手と対立している感じがするけどそうとは限らない。
相手はこちらに好意を持っていて、良くしてくれようと努めているかもしれない。
だから、最初からこちらの条件とか要望は伝えず、まずは相手が何をどんな風に考えているのかなるべく多く聞く。
こちらは全然しゃべらなくてOK。
(こちらが相手に不満を抱えてるような場合でも同じ)

その上で、2について検討する。

交渉術などの本には「アンカリングを駆使せよ」みたいなことが書いてある。
最初に無理めな条件を出すと、そこを基準に考えるようになるから、こちらの要望が通りやすくなる、みたいなやつです。

でも、わたしの生きてる世界では、これは当てはまらないことが多い気がしてる。
なぜなら、最初に無理めな条件を出すと、相手に「話が通じない」「状況を分かってもらえてない」と思われるから。

だから最初から、相手もこちらも納得できるところを探って条件提示するのが良いと思う。
そのときに、「具体的にどうしたいか」を提示するのは必要。できればその理由をつける。

松竹梅のうち、最初に松案を提案して竹案か梅案に落ち着かせるのではなく、こちらが最初から竹案または竹プラス、ぐらいを提案してそのまま通るのがベストかなぁ。

というのがわたしの考え。平和主義なのです……。

Peace Piece

Peace Piece

さて、今日は眠くなるまで引っ越しの準備をやるぞ。
「いらないけど捨てたくないもの」「使わなそうだけどもう手に入らないもの」ってどうしたらいいのかなぁ。
例えばモロッコでたくさん買った派手な食器とか。