1/3 プーケット3日目
朝6時半に起きて、カイ島という離島へむかう。
ホテルに送迎のバスが来て、カイ島行きのボート乗り場まで行く。
ボート乗り場のところで、足ひれをひとり400Bで貸し出していたけど、シュノーケルがあれば大丈夫だろうと思って借りなかった。
案内してくれるタイ人のお兄さんがかっこよかった。
アジア系イケメンで、冗談を交えながら面白おかしくツアーの内容を説明。
立ち振る舞いすべてから自信がみなぎっている感じで、たいへんかっこよかったです。
まずはカイヌイ島へ。
浅瀬でもぐってみたら魚がうじゃうじゃいた!!
魚を踏みそうになるくらいいた。でもつかまえようとしてもスルッと逃げていってしまってさわれなかった。
そしてこのとき、足ひれを借りなかったことを後悔。
サンゴや貝が海のなかにたくさん落ちていて、素足ではとても歩けない。ビーサン履いて泳ぎました。
浜辺に戻ると、白人たちは皆日焼けをしていた。
あんなに魚がいてきれいなのに!海に入っているのはほとんどアジア人たち。アジア人は貧乏性なのかなぁ。
時間になりボートに戻ると、サンゴで負傷している人が何人かいた!
ひとりで来ているっぽい日本人男性が、派手に足に傷をつくっていました。
つぎに、カイノック島周辺のところで、ライフジャケットをつけてボートから直接海へ入った。
カイヌイ島のときとはくらべものにならないくらい魚がいっぱい。海って広いから、魚ってひろーい場所で悠々と泳いでいるイメージがあったけど、あの場所にいた魚たちは窮屈そうだった。群れをつくる魚の種類だったのか、そういうお魚ポイントだったのか。
しばらくしてボートに戻る。
ひとりで来てるっぽい日本人男性はまた負傷していて、こんどはカイパンがビリビリにやぶれていた! 運の悪い人だなあとおもったので、ミスター・アンフォーチュンと呼ぶことにした。
次に、カイナイ島へ。
船酔いしつつあったのと、疲れたので、もう海に入るのをやめる。焼きトウモロコシとかスイカとか食べる。寒かったので温かいお茶かスープ的なものが食べたくて、お店でカップラーメン買って食べる。
ビーチのイスを借りてごろごろする。
ななめ前にミスター・アンフォーチュンがいた。彼はiPadをいじったり、「20代でやっておきたいこと」という本を読んだりしてた。
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時間がきて、ボートへ。
案内してくれていたタイ人のイケメンと、中国人が写真を撮ってた。かっこいいもんね……。やっぱり彼はグローバルにモテる男だったのだ。
ミスター・アンフォーチュンはまだ寝ていて、おもしろかったので起こしてあげなかった。このままボートが出発しちゃったらおもしろいなと思ったけど、ギリギリのところで起きて、あわててやってきた。
ボートで本土に戻り、バスでホテルへ。
疲れ果ててしまい、昼寝。
夕方に起きて、ジャンクセイロンという大型デパートに行ってみる。
デパートの中の高級っぽいレストラン(と言っても、日本の激安居酒屋くらいの価格)に入ってみた。
大きな魚とか、牛肉のサラダとか食べる。超おいしい。屋台で食べるおいしさとはまたちがう、ちゃんとおいしい感じだった。
正直言って、ここのお店が旅行中でいちばんおいしかったのだけど、高級店だしおいしくて当然っていうか、ここがいちばんおいしかったと言いたくないって感じでした。でも超おいしかった。
シュッとした服を求めてデパート内を歩き回る。
超かわいいカバンと靴のお店があった。全部ほしい!って感じだった。
VIERA BY RAGAZZAというお店。
Viera by Ragazze - バンコク - 小売・消費者商品 | Facebook
9000Bのカバンが超かわいかった。でも家に靴もカバンもたくさんあるから、買う必要ないけど……ほしい。
明日一日考えることにする。
薬局で虫さされ薬を買う。
タイの薬は強いと聞いていたので、お店の人に「肌が弱いのですが……」と言うと、「一日3回までにして、少しだけ塗れば大丈夫です」と言われる。そういう問題なのかな……?
(でもこの薬ぜんぜん効かなくて、けっきょく何度も塗ることになった)
お土産がたくさん売っているところで、年賀状がわりのポストカードを買う。
その後おみやげ屋さん広場にあったマッサージ屋さんで首と頭のマッサージする。
わたし好みのマッサージだった!「ぎゅーっ!ぎゅーっ!」とされるよりも、「ぎゅっ ぎゅっ ぎゅっ」と軽くたくさん押されるほうが好き。
そのあと、クラブに行ってみる。
プーケットはクラブだらけ。いちばんにぎわってるっぽいクラブに入る。
テーブルの上でお姉さんが腰をふりふりおどっている。カメラを向けるとにっこり笑ってくださる……。
タイに来てはじめてお酒をのむ。
というのも、わたしは炭酸が飲めないので、ビールもスパークリングワインもしゅわしゅわしたカクテルも飲めないのです。。海外だとお酒はだいたいビールかしゅわしゅわ系。
クラブはお酒の種類が多く、炭酸ナシもあった。
久しぶりのお酒のせいで、1杯だけでかなり酔っぱらう。
となりに全身イレズミの白人がいて、その人が首に「手」という文字のタトゥーを入れていたので、「首なのに手って意味の漢字が入ってますよ」と教えてあげた。
そしたら「お〜そうなんだ、知らなかった、アハハ」と言っていて、あまり気にしていない様子……。
もっとその人としゃべりたかった(ていうか酔っぱらっていたので誰でもいいから周りの人としゃべりたかった)けど、女の人の踊りに夢中だったので話しかけるのを遠慮した。
昨日海に行ったときに、海の家っぽいところがあったので、そこで夜にパーリー的なことやってないかしら、と思って海に行ってみる。
歩いてる途中でウザイ日本人男性5人組に話しかけられる。酔いに任せて話しかける感じがうっとうしくて気分を害す。
海についたらとても静かで、パーリー的なことはやってなかった。やればいいのに!
風船みたいな凧みたいなものを海の方向に飛ばしている白人3人組がいた。話しかけたら「夢を飛ばしてるの」と言ってた。
酔いが冷め、外人に話しかけても日本人のトラベラーに興味を持ってくれる人もおらず、とぼとぼとホテルへ。
帰る途中でカクテルを買って飲む。
ホテルの前にテイクアウトできるタイ料理屋さんがあったので買って帰る。ガパオ。
ホテルで飲み食い。うまし。