趣味の合う人たち
だいぶ前になってしまうけれど、6月末の「爆笑問題の日曜サンデー」にゲストで出てた湯浅卓弁護士がおもしろすぎた。
爆笑問題の日曜サンデー ゲスト: 湯浅卓(国際弁護士) 【2015.06.28】 - YouTube
それと同じ日に、夜から友達と映画『ターナー、光に愛を求めて』を観に行った。
渋谷bunkamuraのル・シネマは、日曜日の最終回は1100円で観られる。
その友達もラジオ好きで、たまたま「日曜サンデー」を聞いていたらしく、待ち合わせてから映画がはじまるまでずっと、湯浅弁護士の話題で持ちきりだった。
『ターナー、光に愛を求めて』の予告↓
映画『ターナー、光に愛を求めて』予告編 - YouTube
18世紀末イギリス、若かりしころからロイヤル・アカデミーで評判だった自由な芸術家のターナー(ティモシー・スポール)は、インスピレーションを得るために旅に出ることが多かった。また異色の作風から、画壇や観る者に理解されないこともあった。そんなある日、助手を務めていた父親が突然他界してしまい衝撃を受ける。
(シネマトゥデイより)
観終わってから、映画館内で偶然、共通の知人と会った。同じ映画を見ていたようだった。
その人は、映画の感想を「裸の大将みたいでしたね」と言っていた。
わたしと友達はこの作品にピンときてなかった(つまり、あまり面白いと思わなかった)のだけれど、その知人の言葉を聞いてから、面白かったような気がしてきた。
1100円で観られる時間に来てるという知人との共通点も、なんか良いなと思った。
帰り道も友達とずっと、湯浅弁護士の話で持ちきりだった。
そのぐらい、6/28の「爆笑問題の日曜サンデー」は面白かったのだ。ぜひ聞いてみてほしい。