小日記

日々のちょっとしたこと

みえないルール

休日はいつも部屋にこもって読書かDVD鑑賞をしているわたしを見かねたのか、ルームシェアをしている友だちがバーベキューに誘ってくれた。

自由に楽しむだけの飲み会にもみえないルールはある。酔っぱらいでさえそのルールに対するバランス感覚だけは失わないのに、私にはそれが全く欠けているのだ。~中略~ 飲み会の「自由さ」に緊張しているのだ。だが、その緊張こそがルール違反になるのである。一体どうすればいいというのか。彼らは要求する。もっと自由にもっと気楽にもっと酔っぱらってもっとストレスを解消しろ、と。どうすればいいんだ、と私は泣きたくなる。
穂村弘『世界音痴』より)

この一節を読んだとき、わたしはこういう理由でバーベキューや異業種交流会が好きになれないんだと腹落ちした。
あと、バーベキューのときに食べなくちゃいけないものって、美味しくないんだもん。

しかし今回、友だちがその会に誘ってくれたことがうれしかったので、行ってみることにした。
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行ってみると、予想外に楽しく、食べ物は美味しかった。大人のひとが多かったからかな。

誰かの子どもと一緒に、ダンゴムシをペットボトルに集めて遊んだりもした。小さいダンゴムシはかわいいです。