小日記

日々のちょっとしたこと

『夫のちんぽが入らない』を読んで

夫のちんぽが入らない

夫のちんぽが入らない

久しぶりに本を読んで泣いた。
というか、声を出してわんわん泣いたのは初めてぐらい泣いた。

たぶん2人は、2人だけなら何の問題もなかった。
でも2人だけでは生きていけないから。この世界にいる限り、社会と繋がらないといけないから。
2人の外の世界に対して、「今こうして話していることだけが私たちの全てだと思うな」と主張したって仕方がないから。
どうかこの夫婦が穏やかで幸せな日々を送れていますように、と祈らずにいられない。どうか、そういう幸せもあるよって、証明していてください。

思い出したらまた涙が出てきた。
もっと色々思ったことがあって、感想をメモったけれど、感情的な感じになってしまったので、また今度書きます。