ネパール旅行3日目その2 パタンにて
*これまでの日記
・ネパール旅行0日目 出発前にネパールに知り合いができた話 - 小日記
・ネパール旅行1日目その1 火葬場を見たりサドゥーに会ったりした - 小日記
・ネパール旅行1日目その2 世界を見ているブッダを見に行った - 小日記
・ネパール旅行2日目その1 恐怖の自然史博物館と、サルにココナッツを盗られた話 - 小日記
・ネパール旅行2日目その2 寺院で凶暴なヤギと犬に囲まれた話 - 小日記
・ネパール旅行3日目その1 日本はクリスマスは祝日じゃないの - 小日記
パタンにやってまいりました。
今日は有名な自転車の大会が行われているようです。
ネパール人だけでなく、ヨーロッパからの参加者もちらほら。
パタン博物館に来てみました。
地震の爪痕が残っています。
神さまの体の中が気になるのでしょうか。
おやつにフルーツとモモ(ネパールの伝統料理)。
パタンの古ぼけた街並みをてくてく歩きます。
子どもが手伝う八百屋さん。A嬢曰く、休日だから手伝っているのだそうです。
ネパールの子どもはどのぐらい小学校に通っているのかA嬢に聞いてみると、約60%ぐらいとのこと(※調べると様々な調査結果あるようですが、現地に住むA嬢曰く、です)。「学校に行けていない子は、カトマンズ以外の小さな村などに、特に多いかも」らしい。
カトマンズにいると、激しい貧富の差はあまり感じなかったけれど(※バンコクなど行ったとき、超高級ビルの真正面の通りに物乞いがいたりしてギャップに胸が痛く、それらと比較して……ですが)旅行をしているだけでは見えないことってあるんだよね。当たり前だけど。
このあとは、Dさん家族&親戚みんなのディナーに呼んでもらいました。
ドライバーBさんも来ていました。
雇用関係なのだから、本来なら、Bさんは別に来なくてもいいし、Dさんも誘わなくてもいいはず。
しかしお互い楽しそうで、昨日のお出かけも今日のディナーも、二人とも普通に淡々と受け入れている感じでした。
なんと言うか、心の余裕をものすごく感じたよ。
ネパールのダンスは振付がちょっと笑える感じでかわいらしい。
A嬢の息子・Sくんが物凄いわんぱくで、ミスターインクレディブルに出てくるダッシュみたいでした。
いつもキリッとしているA嬢が、Sくんに対し「あーこらダメ!」とか「まったくもう!」と母親の顔になっているのがかわいかった。
サーブしてくれるウェイターさんたち。
お腹いっぱいです。
ところで、わたしは英語ができないのですが、ネパール訛りの英語になるとさらに聞き取るのが困難になります。
Rをしっかり発音する、JはZになる(Japanをザパンという)など、特徴いろいろ。
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