小日記

日々のちょっとしたこと

一人暮らしのわたしがネコを飼うまで 〜なぜネコを決められないのか〜

✳︎これまでのあらすじ
1, 一人暮らしのわたしがネコを飼うまで 〜保護猫カフェに行ってみたの巻〜 - 小日記
2,一人暮らしのわたしがネコを飼うまで 〜赤西仁と星野源ならどちらを選ぶ〜 - 小日記

これまで保護猫カフェに2度(トータルで3時間)行きましたが、どのネコがほしいか決められる気がしません。
友達や知り合いにこの話をすると、「ふだんは思い切った決断ができるのに、なんでネコは決められないの?」と言われます。
それで気がついたのですが、わたしは、他人(今回はネコ)を巻き込む事に限っては、なんにも決断できないのです。自信があるときはゴリ押しすることもありますが……。

今までの大きな決断を振り返ってみても、正社員を辞めてフリーランスになることも、会社を作ったことも、大枚叩いてケニアに行ったことも、ぜんぶ自分ひとりのことだったのですんなり決断できました。
でも、どのネコを飼うか決めることは、ネコを巻き込むことになります。

それに、ネコのしつけが上手くできないとか、病気になるとか、予想外の悪いことが起こる可能性が大いにある。
「予測できないことに責任を負う」と決めることに腰が引けてます。

たぶん、イヌネコを一回見ただけで「この子に決めた!」って出来る人もいると思います。ペットショップや譲渡会だとそういうことが多いのかな。
自分はいちいち立ち止まり、考えてしまう……。前に進むのに時間がかかる性格なのだと、改めて思います。

そんなこんなで、今日もまた保護猫カフェに行きました。1週間ぶりです。

またシロクロちゃんが寄って来てくれた。

かわいい。ていうか、このブランケットが好きなだけ?

前回の記事(一人暮らしのわたしがネコを飼うまで 〜赤西仁と星野源ならどちらを選ぶ〜 - 小日記)で、ネコのモテテクについて書きましたが、疲れるし面倒なのでモテテクをやらずに適当に撫でたり眺めたりして過ごしました。
そしたら、逆にちょっとモテた。

分からないけど、尻尾の付け根を叩かれたりするのがあまり好きじゃないネコもいるのかな。
でも寄って来るってことは、「あまり触られたくはないが人間の暖は取りたい」ということ?

じゃれあってる。。。かわいい。。

なんか、わたしはネコに構うでも無く、ネコはわたしに懐くでも無く、フツーな感じでそばにいた感じが心地良かった。

(ちなみに、前回の記事で書いた王様ネコは、今日も隠れておりました)

この子、4月末に生まれたばっかりらしい。

こんにちは、ようこそ。

大島弓子が読みたくなりますね。

秋日子かく語りき (単行本コミックス)

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綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

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〜次回に続く(たぶん)〜