小日記

日々のちょっとしたこと

本を出してみて、これからのことを考えた

ありがたいご縁やチャンスに恵まれて、自分で書いた本が出ました。4冊も。うれしい。
実に大変だったので、無事に刊行された喜びで胸がいっぱいで、吐きそうになります(良い意味です笑)。

本が出て、これからのこととかひとりで考えたので、書いてみたいと思います。

わたしは今、人や環境や立場に恵まれているな〜と感じます。
誰かが機会やチャンスをくれて、それに乗っかり続けていたら「いつの間にかこうなってた」という感じです。

だから、自分のことをすごいとは到底思えないので、たまに人から「すごいねー」とか言われると、全力で否定してしまいます。

本を書き終わったのは去年の9月ごろで、ちょうど31歳になる時期でした。
そのときに、これからは「いつの間にかこうなってた」というんじゃなくて、自分から何かを取りにいってみたいなと思いました。

で、31歳の誕生日に、40歳で達成したい目標を設定してみました。
そこから逆算して、5年後の目標、今年の目標、今月の目標、今日やること……と、分解していきます。

それからというもの、
・人と自分を比べなくなった
・どうでもいいことで立ち止まらなくなった
という良い影響がありました。

しかし、「今日やること」をこなしても、「今月の目標」が半分ぐらいしか達成できなかったりします。
『三びきの子ブタ』のようにこつこつとレンガを積んでいくというよりも、薄い紙を一枚一枚重ねていってるような感じです。気が遠くなります。

でも、これからはそんな感じでいきたいと思います。
本も、売れてほしいというか、買わなくてもいいから必要な人に届くといいなと純粋に思います。