他人へのアドバイスは自分を映す
今日は日記に書くことがあまりないので、最近気づいたことについて書こうと思います。
わたしの来年の予定が不確定なためか、色んな人が「あなたは〇〇に向いてる(または向いてない)」と働き方についてアドバイスをくれる。
これまで言われたものをざっと書き出してみると、
・フリーランスに向いてる
・フリーランスには向いてない
・組織に向いてる
・組織には向いてない
・職人が向いてる
・社長に向いてる
・社長は向いてない
・会社を作ったのは失敗
・会社を作って良かったね
・どうにでもなる! ←嬉しい
などなど。
正反対のことを言われたりするので、へぇーと思う。興味深い。
それで、気付いたことがある。
アドバイスをくれるその人が会社員であればわたしに対して「組織に向いてる」と言うし、フリーランスであれば「フリーランスが向いてる」と言ってくれる。
つまり、アドバイスをくれるその人の働き方や手段を、わたしに勧めてくれている。だから、わたしに向いてるかどうかというよりも、その人自身の働き方を本人が良いと思っているということだ。
何を言われたとしても、その人が良いと思っていることを勧められるのはありがたいな。色んな意見を聞くのは興味深くて面白いから好き。
それから、わたしが人にアドバイスをするときも、こういうバイアスがかかっているんだろうなと思う。