スリランカ旅行1日目 ・ニゴンボ
↓昨日までの日記
スリランカ旅行0日目 - 小日記
7時ごろに気持ちよく目が覚める。
この日スリランカは、最高気温31度、最低気温23度。
ベッドの中で、小学生の頃の夏休みを思い出し、懐かしくて心地よい気分に浸る。
わたしの地元・東北の夏ってこんな感じの気候だ。
おおらかな気分になり、間違えてニゴンボの宿を予約したことも「まぁいっか」と思えた。
滞在期間は1ヶ月もあるし、スリランカは小さいし(北海道より面積が少ない)、わたしが間違えたことで困る人もいない。
シャワーを浴びて、もう一つミスに気付く。
なんと、シャンプーとコンディショナーではなく、シャンプーを2つ持って来ていた。
1ヶ月分のつもりだから、けっこう大きいぞ……。
でも、穏やかな気持ちで「持ってきたのがシャンプーのほうでよかった」と思えた(笑)。
コンディショナーは現地調達しても問題なさそうだけど、シャンプーだと髪がキシキシになりそうな気がするから。
ロビーに行って、宿の人に「1ヶ月をどう過ごすか」について相談してみる。
すると、とても親切に相談に乗ってくれて、ざっくりと下記のプランでいくことにした。
ニゴンボ→ウィルパットゥ国立公園→ダンブッラ→キャンディ→ヌワラエリヤ→スリーパーダ→エッラ→ヤーラ国立公園→ゴール→ヒッカドゥワ→コロンボ。
名付けて「遺跡とか無視、自然大好きプラン」です。
このあと、宿の人がお客さんをニゴンボ市内まで送迎するというので、ついでにわたしも同乗させてもらった。
途中でブランチ。
ビーチで降ろしてもらい、海沿いを歩く。
足を波に濡らしながら歩くのが気持ちいい。
そんなにはきれいじゃないし、客引きがけっこういたけど、良かったよ。
途中休憩したカフェ。
海を離れ、薬局に行ってコンディショナーを買ったり、スーパーで水や果物を買ったりした。
値段が書いてあるお店での買い物って楽ちんだ。
その後またカフェで休憩。
スリーウィーラー(トゥクトゥクのスリランカ版)のおじさんに、行きたかったカフェとはちがう場所に連れていかれたけど、とても素敵なところだった。
ありがとうスリーウィラーのおじさん
気を抜いていて「アイスコーヒーください」と言ってしまい、バニラアイス味の甘ったるい何かが来てしまった。
この間違い何回やれば気がすむんだろう……。
バナナケーキは甘さ控えめで美味しかった。
ボーッとしてたら、ケーキをひとつカラスに持っていかれました。
本当にボーっとしすぎです。
帰り、バスターミナルに向かう途中、適当なネイルの店に入って足の爪をきれいにしてもらったりした。これからほぼサンダル生活になるのでね。
↓それにしても、これは何屋さんだったんだろう?
もろもろの用事を済ませ、ローカルバスのターミナルへ行く。
さまざまな身なりの人が乗ってきて、いまわたしが東京で裕福な暮らしができていることに感謝の気持ちが湧いた。
バス停から宿まではまたスリーウィラー。
めちゃくちゃ迷われたけど無事に着いた。
明日はボーッとしないで過ごせるか。