小日記

日々のちょっとしたこと

スリランカ旅行6日目・ヘリタンスカンダラマ

↓昨日までの日記
スリランカ旅行0日目 - 小日記
スリランカ旅行1日目 ・ニゴンボ - 小日記
スリランカ旅行2日目・ニゴンボ→ウィルパットゥ国立公園 - 小日記
スリランカ旅行3日目・ウィルパットゥ国立公園 - 小日記
スリランカ旅行4日目・ウィルパットゥ国立公園 - 小日記
スリランカ旅行5日目・ウィルパットゥ国立公園 - 小日記


今日でウィルパットゥ国立公園を後にする。

8時に起きてホテルのレストランで朝食をとる。
トマトスープとトースト。
少しのんびりしてからチェックアウト。
このホテルの人はみんな親切だったなぁ。
自然に囲まれたひと気のない場所だったけど、スタッフの人が良いので安心して滞在することができた。

10時ごろに出発。
まずはバスでアヌラーダプラに行く。
ウィルパットゥ国立公園近くのバス停はこんな感じ。
f:id:mihocomiho:20190111135642j:plain

アヌラーダプラでバスを乗り換えてダンブッラへ。
そこからトゥクトゥクでホテル「ヘリタンス・カンダラマ」を目指す。

トゥクトゥクのドライバーが色んな観光ツアーを長々と勧めてきたけれど、お得意の二大ウソ「明日日本に帰るので行けません」「目的地にはスリランカ人の友人がいます」を使ってやり過ごす。

さて、「ヘリタンス・カンダラマ」とは、ジェフリーバワというスリランカの有名な建築家が手がけた高級ホテル。
一人で泊まるには高額だったけど、せっかくなので思い切って宿泊してみることに。

チェックインをすると、ウェルカムフラワーとウェルカムドリンクでお出迎え。
f:id:mihocomiho:20190111171002j:plain

ロビーのすぐそばには、湖と一体化したようなプールが。
f:id:mihocomiho:20190111171436j:plain

部屋からの眺め。
f:id:mihocomiho:20190111174530j:plain

有名なフクロウのオブジェ。
f:id:mihocomiho:20190111195549j:plain

廊下の模様。
f:id:mihocomiho:20190111195049j:plain

外観は自然と一体化している。
f:id:mihocomiho:20190111203249j:plain

中庭でのんびりできます。
f:id:mihocomiho:20190111195927j:plain

サルがいた!
f:id:mihocomiho:20190111202025j:plain

日の入りも部屋から見られた、きれい。
f:id:mihocomiho:20190111211942j:plain

晩ごはんはブッフェ。
f:id:mihocomiho:20190111231528j:plain

食べ終わってから、ホテルのロビーでビールを飲んだ。

はっきり言って、このホテルは天国。
もう、ここに住みたい。

そして今回わたしは「ホテルでのんびりする」ということを覚えた。
今までは、旅行の目的は観光なので、ホテルなんてどうでもよくて、寝るだけの場所と捉えてた。
しかし、高級ホテルに泊まってみて、ホテルの居心地がいいと旅の満足度が上がる!と気付いた。
ホテルでのんびりするって気持ちいい。

これまで、海外旅行の宿選びの基準は、特に理由もなく「お湯が出て、立地が良くて、清潔なところ」という感じだった(昨日まで泊まっていた国立公園近くのホテルは例外)。
こだわりが無かったので、これで過不足がなかったのです。
でも今回の旅行では、ホテル選びも楽しみたい、という気持ちになってきた。
そこで、旅全体でかかる費用を予算化し、ホテルの宿泊費を少し上げることにした。

さらに、お湯が出ないと悲しいので「地球の歩き方に載っているホテルから選ぶ」という条件も付けよう。
地球の歩き方のホテルページには、お湯が出るホテルには「ホットシャワー」と記載してあるのでね。

ああ、時間が過ぎるのが早い。
明日はチェックアウトギリギリまでここにいようと思う。