スリランカ旅行10日目・キャンディ
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スリランカ旅行9日目・キャンディ - 小日記
おはようございます。
昨日からキャンディに来ている。
7時半起床。
今日は2日ぶりに晴れた!
8時半に朝ごはん。
これはスリランカの伝統的な朝食らしい。
ホテルの車に貼られていた、おもしろいステッカーの並び。
同じ「日本語」として認識されているのでしょうね。
さて、今日はピンナワラのゾウの孤児園に行ってみます。
ジャングルで親を亡くしたり、はぐれてしまったりした子ゾウなどを保護している施設。
行き方がちょっとめんどくさくて、トゥクトゥク(10分)→バス(1時間)→バス(15分)と、2回乗り換えがある。
でもま、いけるでしょう。
あと一回乗り換えがあったら、心が折れてタクシーをチャーターしてたと思うけど、とりあえず自力で行ってみる。
2回目の乗り換えのバス停にて。
スーツケースを持った人たちを率いた、身なりのきれいなツアーコンダクターらしき人に「ピンナワラに行きたいんだけど……」とたずねてみた。
すると、「このスーツケースを持った人たちを路線バスに乗せたら、僕らもそこに行くから、ミニバスで君を乗せていってあげる」とのこと。
ここから15分ぐらいで近いし、安全そうだったので、お言葉に甘えて同乗させてもらう。
どうやら、スーツケースを持った人たちは、インドの設計士だったらしい。
彼らはスリランカに支社を持つ会社に勤めていて、研修に来ていたとのこと。
ツアーコンダクターかと思った人は、研修に来ていた人たちの上司だそう。
その上司・Rさんが、インドに帰る前にゾウの孤児園に立ち寄ろうとしていたところに、わたしが現れたというわけ。
スリランカ人のドライバーが運転するミニバスに同乗させてもらい、ついでにRさんと一緒にゾウの孤児園を回ることになった。
着きました。
チケット。
ここはすごく良い場所だった。
川で水浴びをするゾウたち。
飼育員とゾウ。
絡まっている。
大きな体に水をかけています。
上からも水浴び。
さぁ、川から飼育エリアへ移動するぞ。
言うことをきいて、いい子たちだね。
エサやりもできる。
人間たちも、川岸から飼育エリアに移動して、ちょっと休憩。
売店で人気だったので、試しに飲んでみたハイランドミルク。
甘すぎないココアみたいでとても美味しかった! また見つけたら飲みたい。
2時間ほどで、ゾウの孤児園をひと通り見終わった。
でも、もう一周したかったので、「このあとは一人で周るね」と言って、Rさんと別れる。
Rさんはドライバーを呼んで帰って行った。
ゾウに乗って移動する飼育員たち。
飼育エリアでしばらく過ごしたあと、ふたたび川に水浴びに行くゾウたち。
ゾウを下から煽って撮ってみる。
素敵な場所でした。オススメです。
これ、帰りに通りかかったおみやげ屋さんに貼ってあった(笑)。
一番下の行が意味不明。
さぁ、キャンディに戻ります。
ボロボロの運転席のバスに乗って……。
奥のボタンは何なんだ?
このバス、坂道を登るのがものすごく遅くて面白かった。
キャンディに着いて、バスターミナルからホテルまで歩いてみることに。
2.5kmぐらいかな。途中でスーパーに寄りつつ。
キャンディ湖のほとり。
サルがいた! 眺めはいかが?
ホテルに到着し、おやつを食べる。
スーパーで売ってるマンゴーが安くてうれしい。
手前の柑橘は、ミカンとオレンジの中間ぐらいの味だった。
ホテルで飼ってる犬。大人しくていい子です。
晩ごはんはスリランカカレー。
まだ飽きてないよ。
なんだか、会う人がみんないい人だ。
特に宿泊先の人が、毎回とても親切にしてくれる。
まぁ、どこの国に旅行しても、いつも親切で面倒見よくしてもらっているのです。
スリランカ人のことが特に良いなと感じるのは、あまりガツガツしてなくて、でもこちらから「教えて」と言うと丁寧に教示してくれて、わたしの行きたい場所や行く方法などを尊重してくれつつ、快適に過ごせているかを気にかけてくれる。
この距離感が、自分(おそらくわたしに限らず日本人)に合っていて、居心地がよいのだと思う。
色んな人がいるのでしょうけど、今のところの印象。