小日記

日々のちょっとしたこと

帰省の日記

少しだけ帰省しました。
日記というか気付いたことを書こうと思います。

・母親と一緒にテレビを見るのが楽しい
あーだこーだ言いながら見るのですが、ふだん自分がネットで触れてる情報を、62歳のおばさんはテレビと新聞を通してこんなふうに受け取っているのかぁ〜、とか思って面白い。あと意見が率直で笑える。
母はネット界隈の著名人をけっこう知ってて、なぜだろうと思ったら、情報番組のコメンテーターや新聞の書評欄に出ているのを見て知るらしい。
例えばshowroomの前田裕二さんぐらい有名だともはや普通に知っていて、「メモの人」と認識していた。

・新聞は娯楽だし、家族の共通の話題
実家にいるとヒマなため、新聞を読むのが楽しい。
家族全員が読むので、「この人の言ってること意味分かった?」とか「ILC(国際リニアコライダー)って結局なんなの」みたいな会話がはじまる。「分かんなーい」「だよねー」となって知的な展開にはもちろんなりませんが……。

わたしの実家の周りは本当に田舎で何もなくて、最寄駅は無人だし、コンビニは車で行くところって感じ。
しかも母はインターネットはほぼやらないのに、そんな人の口からインフルエンサー的な人々の名前が出てきたことに驚いた。
どんな人にももれなく旬な情報を行き届かせるテレビと新聞の力ってすごいなぁと改めて思う。