小日記

日々のちょっとしたこと

3月29日(日)の日記

昼に起きると見事なボタン雪が降っていた。
ゆっくりお風呂に入ってから、たまっていた仕事をする。

雪がやんでから、所用を済ませに外出。
キーンとした空気のなか、あたたかいダウンを着て顔だけひんやりさせながら歩くのって好きだな。

この辺は大きい道路もマンションもないので、子どもが家の前で雪遊びをしている姿がちらほら。
今日の雪は雪だるまが作りやすそう。
そして雪合戦の雪玉にはかたくて痛そう……。

書類の投函とか、記帳とか、図書館で資料借りるとか、もろもろ済ませて帰宅。

帰ってきてまた仕事。
祝日ってなぜか仕事が捗る。メールが来ないからかしら。

話は変わりますが。
東京でいつも行っている美容院のお兄さんが、お店からいなくなっていた。
面貸しの美容院だったからか、年に2回ぐらいしか行ってないからか(帰省のたびに友達が勤める地元の美容院にも行っているため)、退職のハガキをもらえず。

すっかり忘れてたけど、わたしは美容院が苦手なのだ。
帰省したときに友達に切ってもらうのはノンストレスで楽しみなのだけど、スパン的に東京でも整えてもらう必要がある。
東京の美容院を探して、数年かけて色々行った末にたどり着いたのが、その退職したお兄さんのお店だった。

お兄さんは美容師っぽくなく、どちらかというとコックさんみたいな風貌で、横山光輝の描く関羽にも似ている。
したい髪型を曖昧に注文してもいい感じに仕上げてくれる関係性ができていた。
あと、客(わたし)についてアレコレ質問せず、でもこちらが聞きたいこと(流行ってる髪型とか)については楽しく教えてくれた。
そういうことが気遣いではなく自然にできる、気さくな人だったのだ。

一人の美容師が店を辞めただけの出来事だけど、わたしにとっては一大事。。。
絶対に読んでないけど、お兄さんに伝えたいことを書きます。

ーーー
表参道の美容院のお兄さ〜ん!
「地元の美容院にも行ってる」と伝えていたので、二番目の男だから退職のハガキをくれなかったのでしょうか……。
確かに、年2回しか行ってなかったし、そう思われるのも仕方ないかもしれません。
でも、わたしにとって1番も2番もないし、大切なのは通う回数じゃないんです……!
ーーー

最後に美容院に行ったのは年明け。
外出自粛が落ち着いたら、新しいところを見つけて行かないと、そろそろ限界かも。

今日のネコ。