小日記

日々のちょっとしたこと

7月6日(月)の日記

今日は暇だった。
抱えてる原稿がないとき、月曜はわりと余裕がある。
取引先が、週末の間に届いたメールや原稿のチェックをしているのだと思う。

ネコを年一のワクチン摂取に連れて行こうかと思ったけど、外は雨。
だらだらと仕事をする。

社会人になって10年以上経って、色んな人を見てきて気づいたこと。
「この人仕事できないな〜」と思う時って、相手もまた自分のことを同じように思ってると思う。
そして、「仕事のできる・できない」の評価って、相性の問題という面が大きい気がしてる(明確な数値目標等がある場合は別)。

例は無限に挙げられるけど、ひとつ例をあげるなら……
与えられた仕事にプラスアルファして、気を遣って何かしたとする。
ある人は「気が効く人だ!ありがとう!」となるし、別な人は「余計なことするな」となる。
このように、仕事を進めていく上で、「この人はどうされたいタイプかな?」と判断する局面が無限にある。
ホウレンソウの頻度とか、メールの返信速度とか、第三者の意見を伝える時はそれに対する自分の考えも添えたほうがいいか?とかとか。
ほとんどの場合、相手のやりやすい方法が徐々に分かってくるけれど、たまに最後まで分からない人がいる。地雷がどこか分かんない、みたいな。
最後まで分からない場合、「この人仕事できないな〜」とお互いに思ってる可能性がある気がする。

ちょっと話が逸れるけど、相手が「〇〇さんのアイデアもどんどん入れて、変更しちゃっていいから!」と口では言いつつも、(本人の自覚なく)人の意見を取り入れられない人もいる。
そういう時がいちばん大変かも。
より良くなるためのアイデアを出すのではなく、結局相手のストライクゾーンを目掛けて投げるだけになる。
わたしは外注先なのでクライアント仕事だと思ってやればいいけど、このタイプが直属の上司になると大変だと思う……。

まあ、そもそも、仕事って多面的なことだから、ある一面を見て出来不出来を判断することは不毛なんだけど。

そんなこんなで(?)、夜は「有田プレビュールーム」を見たりして、まただらだらと過ごした。

ポストを確認すると、中小企業庁から封書が。f:id:mihocomiho:20200707003357j:plain今回の書類はわたしには関係ないけれど、中小企業庁って偉いなぁと思う。「好きな庁・委員会ランキング」があったら上位だよ。