小日記

日々のちょっとしたこと

8月5日(水)の日記

今日ものんびり働いた。
15時ぐらいに切り上げて、スーパーへ買い物に出かける。

帰ってきてから家の掃除。
自分の部屋やトイレを掃除して、洗面台と台所のシンクをカビキラーでピカピカにし、カーテンを洗濯した。
ついでに、防災リュックの食べ物の賞味期限を確認して、足りない分を西友ネットスーパーで注文した。

夜ごはんを食べたあとは最近いつも寝てしまう。
リビングのソファには、クッション代わりの枕と、ブランケット代わりのタオルケットが置いてあるのだ。
テレビを見ながら横になり、快適すぎて寝落ち率100%。週末だと昼食後と夕食後の2回寝てしまうこともある……。

そんなわけで、日付が変わっても眠れない。いま、穂村弘の『君がいない夜のごはん』を再読している。食にまつわるエッセイ。
ミスドに行ったときにDポップを選ぶのはなんかダサいという話が好きだ。なんかダサいっていう感覚も分かるし、色んな種類を少しずつ食べたい気持ちも分かる!
このエッセイの締めが、落語の小噺?マクラ?に使われる「死ぬ前に一度で良いからそばにつゆをたっぷり付けて食べてみたかった」の話でまとめられてるところも好き。江戸っ子は、そばの先っぽだけつゆにつけて食べるのが粋だった、ってやつ。
それならわたしも死ぬ前に後悔しないように、ミスドではDポップを食べたいし、お寿司はサビ抜きがいいな。

君がいない夜のごはん (文春文庫)

君がいない夜のごはん (文春文庫)