小日記

日々のちょっとしたこと

6月11日の日記

今日からまた日記を書いてみようと思う。
毎日流れるように過ぎてしまうので……。

朝起きると久しぶりに晴れ。
洗濯と料理をする。
会社員が通勤時間で仕事モードに切り替わるように、わたしは家事をして徐々に目を覚まします。

午前中は原稿を一本仕上げた。
だいぶ前に取材したやつなのに、時間がかかってしまった。
時間がかかった理由は、なんとなく書きはじめてしまったから。
「書きはじめる前にしっかりと構成を決めることが大事」という当たり前のことが身にしみた。

先週書いたウェブ記事の原稿が、今日公開されてた。
ランキング2位。1日に十数本も記事がアップされてるサイトなので、なかなか検討してると思う。
このサイトでわたしが書いた記事が掲載されたのは3本目で、4位、3位、2位と、モーグル上村愛子選手のようにひとつずつ順位を上げている。
でも順位にはあまりこだわらないようにしよう。

午後からは別の仕事。プロットの直し。
けっこう案を出したけど、「ログラインをしっかりと」と全部返ってきたので考え直す。
机に向かってても思いつかないので、ネコを撫でたり、ヨーグルトを食べたり、本を見たり、たまに寝転がったりしながら考える。
アイディア出しって、手をつければ進むってわけじゃないからいちばん大変。
結局、5つぐらい考える。
〆切は明日なので、ちょっと寝かせる。

ゲラに赤字を入れる仕事とかも少し進めておきたかったけど、今日はもういっか……と思って映画を観に行く。
うちから徒歩圏内にシネコンがあるのです。

観たのは『アラジン』。
小学1年か2年のときに、親に連れて行ってもらったディズニー・オン・アイスのアラジンを見て以来、わたしはアラジンが超大好き。
ディズニーのロマンチックなアラジンも、原作のアラビアンナイトの妖しい雰囲気も好きだけど、いちばん好きなのは意外にも劇団四季のアラジン。
ジーニーの面白さがいちばん出てる気がする。日本向けの脚本になってるからかもしれないけど。

今公開中の実写版もなかなかよかった。
ジーニー(ウィルスミス)の切ない演技が良かった。好きなシーン。
もはや言うのも野暮だけど、やっぱりアラジンは音楽が最高。
アラジンの友達3人組が出てこなかったので、あれは劇団四季だけの設定なのだとほぼ確信した。

映画館を出ると雨。
傘を買うかの判断を先延ばしにして、蔦屋家電をパトロール。本を2冊買う。
スーパーにも立ち寄って、外に出ると雨は小ぶりになってた。
のんびり歩いて帰宅して今。

聴き比べをどうぞ↓

フレンド・ライク・ミー

フレンド・ライク・ミー

フレンド ライク ミー

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