小日記

日々のちょっとしたこと

5月1日(土)〜5月7日(金)の日記

今週も日記を書いた。

5月1日(土)
GW1日目。昼に起きて原稿書き。
途中で近所のケーキ屋さんに行ったら激混みだった。チョコレートケーキを買って帰る。
夕方は近所の公園を6キロほどランニング。
夜はSwitchでスーパー野田ゲーpartyをやった。将棋Ⅱが面白すぎて一生できそう。そしてお酒を飲まずにゲームすると、集中力が続いてやめ時を逃す……夜更かしした。

5月2日(日)
一日中読書した。
萩尾望都『一度きりの大泉の話』。わたしは萩尾望都のことをよく知らない。でも帯文に惹かれて読んでみた。わたしは人の狡さや弱さや拗れた人間関係などの生々しい話が好きで(映画でも本でも)、この本はそういう話っぽいなと思ったので。めちゃくちゃ面白かったというか、すげぇ……と思った。そのあと竹宮恵子の自伝『少年の名はジルベール』も読んだ。そしてすぐ『一度きりの大泉の話』を再読した。
簡単に説明すると、70年代に女版トキワ荘と言われる「大泉サロン」というのがあった。そこには萩尾望都竹宮恵子などの有名な少女漫画家が集まっていた。竹宮恵子萩尾望都の才能に嫉妬して、大泉サロンは解散した。
竹宮恵子のなかでは、大泉サロンについては、色々あったけどきれいな思い出になっている。50年前のことだし。しかし萩尾望都としては、「わたしの中では終わってねーぞ」ということらしい。そして、女版トキワ荘としてドラマ化などの話もあるらしく、萩尾望都は「エンタメとして消費するならわたしと関係ないところでやってくれ」と釘を刺したということか。

5月3日(月)
昼に起きて買い物へ。魚屋さんにクリオネがいた。
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『マ・レイニーのブラックボトム』を観た。セリフ以外の情報が散りばめられてて、考えながら観なくちゃいけなくて(コレはこういうことを意味してる比喩だなとか)難しかった。観終わってから原作は戯曲だと知ってなるほど。
夕方に近所の公園を6キロほどランニング。
夜はSwitchのアソビ大全51で遊んだ。色んなゲームが入ってるやつ。わたしはオセロとかじっくり考えるものよりも、ブラックジャックとかテキサスホールデムとか、カジノにあるようなパッパッと判断していくゲームが好きだ。

5月4日(火)
一日中アソビ大全51で花札をした。麻雀にも挑戦して少しルールを覚えた。

5月5日(水)
GW最終日。
昼に近所の公園をランニング。
帰りに無人野菜販売所でお花が売ってたので買った。
夜はラジオの生配信でインタビューをするため半蔵門へ。人前でしゃべるのはすごく苦手だけど、ラジオのブースには人がいるわけじゃないのでそんなに緊張しなかった。のべ300人ぐらい聞いてくれてたみたいでびっくり。
帰宅してアーカイブを聞いてみたら、思ってたよりちゃんと聞ける感じだった。よかった。

5月6日(木)
朝からずっと本の原稿。いちばん難しいところ。なんかうまくまとまらない……。
夜は『母と娘はなぜこじれるのか』を読んだ。萩尾望都と齋藤環の対談が載ってたので。萩尾望都が育った家庭環境が少しわかった。
漫画『君は放課後インソムニア』の一巻を読んだ。甘酸っぱい。
漫画『紛争でしたら八田まで』の一巻も読んだ。読むのに頭を使うけど面白い。

5月7日(金)
本の原稿の続き。3つの軸があって、どういう順番で展開していったらいいかが難しい。付け足したり入れ替えたりしながら、形になった気がする。
夕方に近所の公園を6キロほどランニング。
帰ってきて、新刊のプロモーションのための原稿作成。
夜はダラダラとテレビを観た。