六花亭に行きたいけど、北海道って大きすぎる
お正月に帰省した時に、実家にあった六花亭のお菓子がどれもすごーーーく美味しかったのが忘れられません。
・キャラメル
- 出版社/メーカー: 六花亭
- メディア: その他
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・ひろびろwww.rokkatei-eshop.comチョコもストロベリーも超おいしい。
・雪やこんこ
- 出版社/メーカー: 六花亭
- メディア: その他
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・ビスケット
- 出版社/メーカー: 六花亭
- メディア: その他
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北海道みやげでもらったとかではなく、詰め合わせセットを親が自らネット注文して買ったらしいのです。年末年始に家で食べる用のお菓子にって。
六花亭のお菓子と言えばバターサンドとストロベリーチョコが有名ですが、こんなに種類があるなんて知りませんでした。他のももっと色々食べたいし全制覇したい。
六花亭といえば、この雑誌に載っていた平松洋子さんの工場見学レポートが思い出に残っています。
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/10/04
- メディア: 雑誌
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ちなみにこの雑誌、沢木耕太郎と角幡唯介の対談が大変おもしろかったです。沢木さんが角幡さんに、マウンティングしているのか、対等なライバルとして接しているのか、そのどちらなのかわからない絶妙な感じが好きでした。
そういえば、以前のブログにも書いていました→ 2015年行きたいお店50 - 小日記
本店の喫茶室でケーキも食べてみたい。
北海道、行ってみたい場所はたくさんあるのです。
・六花亭札幌本店
・旭山動物園
・釧路湿原
・礼文島
でも、これ絶対に1回の旅行ではまわれないから、
・六花亭札幌本店 → 札幌・小樽(ニセコも?)旅行
・旭山動物園 → 旭山・美英町(富良野も?)旅行
・釧路湿原 → 釧路・知床旅行
・礼文島 → 礼文島だけ
っていうプランになりそう。4回行かなくちゃいけない。
それでいつも何となく、北海道って旅行先候補から外れてしまうのです。でも今年は行ってみようかなぁ。
強攻プランにすれば、札幌+旭山だったら行けるかな?
映画『魔法にかけられて』は『ローマの休日』みたいなラストかと思ったけど違った件
先日、『魔法にかけられて』を観ました。
「アニメーションの世界」に暮らす心優しいプリンセスのジゼルは、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。そこは「おとぎの国」とは正反対の刺激的な「現代のニューヨーク」で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。(Yahoo!映画より)
※ネタバレです
ディズニーの自己パロディ? すごく面白かったです。
ナンシーがかわいそうというか切ないというか、彼女の扱いが衝撃でした。ずっとナンシーのことを心配しながら観てしまいました。
主人公のジゼルが、「運命」とか「本当の愛」ばかり言ってるのですが、途中から複雑な感情を覚えていく過程にキュンとします。
愛、恋、女らしさ、運命って?結婚って何?などなど、いろんなことを問いかけているようにも感じられましたが、何も答えを出してくれないままハッピーエンドになるのも面白かったです。
さて表題の件です。
わたしは『ローマの休日』のラストシーンが大好きです。
ジョン・カーニー監督の『once ダブリンの街角で』や『はじまりのうた』も似た理由で好きです。
どういうことかと言うと、「好き以外の言葉で気持ちを伝え、両思いなのに結ばれない」みたいな切ない展開が好きなのです。。。死別よりかなしいように感じる。
それで、この『魔法にかけられて』も、途中まで「これはわたしの好きなオチが来るぞ」と予想してホクホク観ていました。そしたら全然ちがいました。
穂村弘のエッセイ『絶叫委員会』にはこんな一節があります。
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/06/10
- メディア: 文庫
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棒球と直球ストレートの違いって、色んなことに言えそうで面白いです。
話が若干逸れました。
言外の意味を察してる余裕なんて現実では自分にも誰にもありえない。だからこそそういう展開の映画にロマンと憧れを感じるのかもなーと思いました。
本って
久しぶりに夜に予定のない平日でした。
飲み会や、差し迫ったやらなきゃいけないことのない日。
久しぶりに本屋をブラブラ。
久しぶりに気の向くままに本を買ったらうれしい気持ちになりました。資料になりそうとか、読んでおかなきゃとか、そういうんじゃなく。
ネットメディア覇権戦争 偽ニュースはなぜ生まれたか (光文社新書)
- 作者: 藤代裕之
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- 作者: 小林賢太郎
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煮る前に表面を焼く。
音楽聴きながら。
洗濯機も2回転。
下の階がコンビニ、隣は夜間に人のいない事務所なので。
寄り道しながらでも9時に家に着くと、すごく時間あるんだなぁ。
あと、本っておもしろいなーとなんだか改めて感激して、「本っておもしろいよねぇ」と誰かに言いたくなりました。
晩ごはんやり直し
自分でも信じられないのですが、
ひとりでハイボールと焼き鳥を食べて、今日の夕食をやり直しました。
いつもは大好きなフレンチを食べながら、「のびのびたくさん食べたいな」という気持ちになったのははじめてです。
つまらない食事って、お腹はいっぱいになるけど、食べた感じがぜんぜんしないって知りました。
退屈というだけでため息が出そうにつらくて、それだけ日常が楽しいことばっかりなんだなぁと感じました。
会社の先輩に3日前に連れてきてもらった焼き鳥のお店。
そのとき連れられてた小娘が早くもひとりで来たので、覚えててくれたお店の人は驚いていました。
隣の席の常連さんらしきおばさまは、松本清張の『砂の器』を読みながらウイスキーの竹鶴をロックで飲んでいた。
わたしがねぎ焼きか厚揚げかで悩んでいたら、「厚揚げが美味しいよ」と教えてくれて、その人との会話はそれきり。
わたしも、誰かといるさみしくないけどつまらない時間よりも、ひとりでいる心許ないけど好きなことをする時間のほうがいいなと思います。
そして、「1人の食事を楽しんでいると、好きな人との食事がもっと楽しい」だったかな、平松洋子の言葉。うろ覚え。
明日はこのとき(忘年会という理由 - 小日記)のうれしいゴハンの予定なので、今からウキウキです。
帰り際
日曜日の今日、忙しさの帳尻を合わせるつもりが全然合わせられず、来週もバタバタの予感。
家の掃除ができるのは来週末かな。でも気が重かったことは終わったのでとりあえずよかった。
先日は忙しい合間に、久しぶりなお友だちとゴハンに行きまして。
車で来ていたその人に「酔っ払いを電車に乗っけられないよ」と言われて家まで送ってもらった。
食事も奢られてしまい、「ダメです」「いいから」「そんなわけには」というやりとりの末、「じゃあ小銭ちょうだい」と運転席横の小銭ケースを指され、そこへ硬貨といっしょにこっそり千円札2枚を突っ込んだ。
家の前で降ろしてもらって、見送るために立っていたら、彼女は手を振ってすぐに発進した。「あ」と思った。カーナビがないと運転できないんだよーと言っていたのを思い出したので。
わたしが見えなくなったところでまた一時停車して目的地入力をするのだろうなと想像したら、なんかおかしくてかわいらしく、わたしは車が去ってすぐ自分の家に入った。
その日はそこで終わらないと野暮な気がしてお礼メールはしなかった。
今からドバイに行ってきます
一緒に行く幼馴染はこのときの子です。こう見えて実はすごくシャイな人なのです(笑)
年末に渋谷で待ち合わせて旅行の予定を立てた時に、彼女はその日持っていたフツーのカバンを指差し、
「ウチ、超荷物少ないからこれで行くよ」
と言っていたので、わたしも真似して小荷物にしてみました。
転ばぬ先の杖はポイして、マリメッコのショルダーと手提げだけ。詳しい中身については今度書こうと思います。
飛行機で荷物を預けないのってはじめてかも。ドキドキ。
昨日、人からの心無い一言に悲しんでたのですが、いま元気になってきたのでもう忘れそうです。
なんて瑣末なことでめそめそしていたのでしょう…むしろそれでその人の溜飲が下がったのなら良かった。
ふ、ふ、ふ。楽しみだなぁ。飛行機も大好き。着いたらすぐに現地の服を買いに行って着替えよう。砂漠もサファリも動物園も行く予定です。
通路側席ナウです。
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