小日記

日々のちょっとしたこと

3/29 春が好きな理由


桜が満開だった。


仕事。



終わってから、今週2回目の英会話教室に行ってきました。
英語を勉強しはじめた理由はこちら→2013-03-11 - 小日記

すこしずつ勉強しているうちに、自分が英語を話せない理由がわかってきた。
たとえば、「好きな季節はなんですか? それはどうしてですか?」という質問。「好きな季節は夏です。なぜなら、海で泳ぐのが好きだからです。」と答えればカンタンですが、わたしはコミュニケーションをとるために英会話を勉強しているので、自分が思っていることを話さなければ意味がない。

ほんとうはこう言いたいのです。
「好きな季節は春です。春というか、冬の終わりから夏のはじめにかけてが好きですね。冬の終わりかけに、『きょうはあったかいな〜、もうすぐ春だな〜』と思いながら出かけるのが好きです。毎日少しずつあったかくなっていくことに幸せを感じます。わたしは寒い地域の出身だから、春を待ち遠しく思って、暖かいことをうれしく思う気持ちが強いのかもしれません。4月にはコートを脱いで、5月にはジャケットを脱いで、少しずつ薄着になっていくのも解放感があってよくないですか? それから、春の服がいちばん好きというのもあります。酔っ払った帰り道に、なまぬるい春の空気のなかふらふら歩いて帰るのも気持ちよくて好きなんです。」

でも、この内容を言うのはめんどうだから、
「好きな季節は春です。なぜなら、わたしは桜が好きだからです。桜は日本の花です」
と言ってすまそうとしてしまう!「桜は日本の花です」とか別に言いたくもなんともない!

思っていることを英語で言おうとすると、頭のなかで以下の手順を踏まなければいけません。

  1. 日本語で主語や述語を整理する
  2. わたしの場合、知っている文法と熟語が限られているので、自分が知ってる英語表現に落とし込める日本語に整理する
  3. 英語に直す

こんなことしてるから、英語がスラスラ出てこないんだと思う。
英会話って勉強というより訓練なのかも。。

現地で人と話すときは、たくさん紙を持ってって、図解しながら思ってることを伝えていこうと思う!
めんどくさくても、適当にすましたくないな。