スリランカ旅行28日目・ヒッカドゥワ
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おはようございます。
朝9時起床。
ここのホテルの朝食は美味しい。
今日は、3日前と同じくシュノーケリングをしに行く。
ガイドの爽やかお兄さんが優しすぎて、泳ぎの苦手なわたしでも楽しかったため、もう一度やりたくなったのだ。
シュノーケリングスポットはホテルからトゥクトゥクで5分ほど。
やはりここは海がきれい。
シュノーケルとフィンとライフジャケットを借りて、出発。
今日も色とりどりの魚が見られた。
カメを探しに岩場を回ったが、見つけられなかった。
爽やかお兄さんが何度か貝を拾ってくれて、「日本に帰ったら壁に貼るといいよ」と言った。
壁には貼らないと思うけど、日本に持って帰るよ。
3日前は、シュノーケルをつけて呼吸をすることに慣れていなくて、さらに波の揺れで船酔いのように気持ち悪くなり、1時間ほどで疲れてしまった。
しかし今日はコツをつかんできて、2時間ぐらい泳いでいられた。
そしてやっぱり、運動っていいなと思った。
満足して海から上がる。
周辺を歩いてみると、海の神様っぽい銅像があった。
マンゴージュースで一息ついてから、爽やかお兄さんにトゥクトゥクでホテルまで送ってもらう。
ホテルに着き、「またスリランカに来たらおいでよ」と言ってもらって別れる。
彼が帰って行く姿を見ながら、「また会うことはないだろうな」と思って少しさみしくなる。
もちろん会おうと思えば会えるが、もしわたしがまたここに来る機会があるとしたら、うんと先になるだろう。
元気に「またね~」と言って別れた人に対して、死んだわけでもないのにもう会えないことを悟るのは不思議な気分だった。
ランチを食べに、近くのレストランに行く。
ビーチ沿いの道路はこんな感じ。
ライス&カリー。
もちろん美味しい。
食べ終わってから、ホテル周辺のビーチの浅瀬でシュノーケリングをした。
こんなふうに、あちこちでレンタルをやっているので、水着さえ着ていけばOKなのだ。
人の多いビーチでも、魚はたくさん見られる。
カメもいるよ。
今日は波が強い。
トータルで3日ぐらいしか海に入ってないけど、わたしでも分かるぐらい、波の感じって日々変わるものなんだなぁと知る。
暑さが和らいできたので海から上がり、フルーツを買いに行ってみる。
マンゴスチン。
カスタードアップル。
濃厚なクリームのような食感。
このお店は量り売りなので、1つずつ買って味見をさせてもらった。
どちらも美味しかった。日本でも売っているところってあるのかな。
ビールとランブータンを買って、再びビーチへ。
ビーチ沿いのレストランで飲むのもいいけど、砂浜に座って夕日を見ながらゆっくりとビールを飲むのが好きだ。
飲み終わってから、周りの観光客に倣って、横になって目を瞑ってみた。
夕方の柔らかい日差しと波の音が心地よい。
「皆なぜ寝っ転がっているのだ?」と思っていたけど、こんなに気持ちいいものだったんだね。
ここに住む人たちは、いつでも海に入れる生活を送っている。
気候によって性格って絶対変わるだろうなー、とか思う。
一年中夏ってすごい。どんな感じなんだろう。しかもカラッとして過ごしやすい夏。
日が沈んで来たのでホテルに戻る。
鏡を見ると、もう顔も手も足も、日焼けで真っ黒。