小日記

日々のちょっとしたこと

春の定点2018

なんか最近思うのが、結果や出来事は、いつもそのときの自分に相応しいようになってる気がする。

大変な努力と準備はしてなかったのに、少し頑張ったら叶ったとか。
その時にできる精一杯の努力と準備をしたのに、叶わなかったとか。

あとになってから、「あのとき叶ってよかった」または「叶わなくてよかった」と思えないと気が済まない! という負けず嫌いな性格のせいで、そんな気がするだけかもしれないけど。
もしくは、ご先祖様的ななにかが、見えない力かなにかで、「そうそう、そっち」とか「そっちじゃないよ」と、道を示してくれてるとか……?


2年前のブログを読み返してたら、こんな記述があった。

2016年度の大目標3つ。
1. 主軸となる仕事を超がんばります
2. 2年続いている自分の連載の書籍化にこぎつけます
3. 通信で大学に通って博物館学をまなびます
春の定点 - 小日記

2年後の今、ぜんぶ近いかたちで達成できてた。
目標1では、だいぶ結果を出せたと思う。
目標2は、そのままは叶ってないけど、別の企画で本を出すことができた。
目標3に関しては、興味の対象が変わったので、別のスクールに通ってる。

これは、よく言う「言語化したから実現した」というのとはあまり関係ない気がするんだよね……なんとなく。

また別の日記では、人から言われたこんな言葉を書いていた。

「未来のことがわかっちゃったら人生つまらなくて自殺するよ!」

そして、この日記はこう〆られていた。

だから大丈夫。未来ってどうなるか本当に分からない。
ぬかるみぬけた - 小日記

成長がないのか、今も同じ気持ちでいる(笑)。

しかし、ひとつ変わったことがある。
以前は、「今年の目標」を立てたら、年末に「あれはできた」「これはできなかった」と振り返っていた。そして一度リセットされ、また次の「今年の目標」を作っていた。
でも今はちがって、「今年の目標」の「今年」は期日を意味していて、「目標」は期日までに達成しておきたいひとつの過程。

「未来ってどうなるか分からないマジで」。この事実はわたしに希望を与えてくれるなぁーと思う。
もっと身軽になりたい気持ちの表れか、髪の毛をバッサリ切って最大限軽くした。前髪は、前髪としての存在が危ういほど短いよ(笑)。


関係ないけど、ツツジはこの色がいちばん好きだなー。