スリランカ旅行5日目・ウィルパットゥ国立公園
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スリランカ旅行4日目・ウィルパットゥ国立公園 - 小日記
おはようございます。
ウィルパットゥ国立公園サファリの最終日です。
なぜか今日は、国立公園の公式ガイドさんが付いてくれた。
公式ガイドのSさんは29歳の男性。
動物を探しながら、延々と恋バナをした。
「スリランカでは18歳ぐらいでみんな結婚するんだよね〜。30歳までに結婚したいんだけど、どうしたらいいと思う?」など聞かれ、29歳で独身は日本だと普通だし、結婚しない人もいるよなどと言って励ました。
Sさんに「前の彼氏とはどうやって付き合ったのか」と聞かれ、そんなの覚えてないので「お互いに?」みたいな曖昧な答えをしたら「そんなことあるかい!」と爆笑された。
どちらかから告白するでしょ!と力説されるなど。
どうやら白黒つけたいタイプらしい。
Sさんのおかげもあり、今日もたくさん動物が見られた。
スイギュウの家族。
ゾウの水浴び。
ワニ。
トカゲ。
どこにでもいるカンムリワシ。
クマタカ?(Crested Hawk Eagle)
羽を広げたクジャク。一匹のメスを取り合って、オス同士がバトルしているところだそう。
スイギュウの水浴び。かわいい。
昨日おとといで見られなかった、サンバー(大きなシカ)を発見。
ホエジカも。
そしてなんと、レアなナマケグマにも会えました。
Sさんと思わずハイタッチ。Dさんともガッツポーズを交わす。
ちなみに、サファリでお世話になっていた鳥の図鑑はこれです。
ガイドさんはみんな持っているみたい。
それから、ランチの時にうれしいことがあった。
今日わたしはストックホルムの写真美術館・フォトグラフィスカのTシャツを着てたんだけど、いつもランチを食べる休憩場所で「それ、フォトグラフィスカでしょ!」と初老の夫婦に話しかけられた。
その人たちはストックホルムからの観光客。
このTシャツは国内外でよく着てるけど、気付いてもらえたのははじめてでうれしかった。
さて、ウィルパットゥ国立公園とは今日でお別れ。
帰り際に、Sさんが「God bless you.」と言ってくれた。
夕日に照らされた小さな湖を見ながら、なぜかこれからのわたしの全部が祝福されているような気持ちになり、ウィルパットゥ国立公園の入場口付近でジーンとした。
Sさんも、話(主に恋バナ)を聞いてると人生順風満帆とはいかないようだが、グッドラック。
ホテルに着いて、ドライバー兼カメラマンのDさんともお別れ。
Dさんは「じゃーねー」という感じで軽かった(笑)。
SさんにもDさんにもチップをはずんだ。
わたしはチップというシステムが割と好きだ。
感謝の気持ちを簡単にもので表せるのは良いなと思う。
シャワーを浴びたあとの、晩ごはんはこちら。
明日は高級ホテルに泊まります!