小日記

日々のちょっとしたこと

3月14日(土)の日記

今日は天気が悪かった。
友達と「遊ぼー」と約束してたんだけど、天気が悪すぎるのでひとまず友達の家に集合。
ランチにナポリタンを作ってもらって食べる。

外は雪が降ってきたので、ダラダラおしゃべりしたりテレビを観たりして過ごす。
友達がふるさと納税でもらったという紅茶とアイスもご馳走になった。
ふるさと納税で肉や米以外ものを頼む人って育ちがいい感じがするのはなぜだろう……。
嗜好品を注文するって、「得するぞ!」という気持ちが少ない感じがするからかな。

そして、社会人になって30歳を過ぎても、大学生のように家でダラダラ遊ぶということがあるのだなぁと思ったりした。

友達と話してて考えたこと。
どの恋人同士も夫婦も、「別れる理由になり得るほどの相手との噛み合わなさ」とか「すべての長所が台無しになるほどの短所」をひとつは持ってるのではないだろうか。
恋人や夫婦ほど距離が近くなると、誰もが相手の「短所」や「合わなさ」にぶつかるのではないかと。
そして、互いのそういう部分を受け入れて一緒にいる人が大半なのではないかと思った。

例えば、浮気性とか、すごく薄情な言動をするとか、子どもや動物に優しくないとか、借金があるとか、いい歳してメンヘラだとか、サイコパスな一面があるとか、人の気持ちを推し量れないとか、極端に失礼だとか、選挙に行かないとか、たまに暴言を吐くとか、すぐ不機嫌になるとか、話し合いができないとか、原発推進派だとか……。

人生の諸先輩方に話したら「そんな人絶対にやめな」「絶対に合わない」などと言われて一発アウトをくらいそうなやつである。
でも、誰も人に話さないだけで(たまに愚痴る人もいるだろうけど)、そういうのってみんな抱えてる気がするんだよね。
そしてあゆにそういう歌あったよね。

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ホワイトデーだからか、友達が「箱が可愛かったから」とローストキャラメルマーケットのお菓子をくれた。
開けてひとつ食べてみると、香ばしいキャラメルの味が美味しかった。

夜にわたしが帰り支度をしているとき、友達がそのお菓子を袋に入れてくれていた。
「中だけ持って帰る」と言いかけて、いや、箱がかわいいから買ってくれたのだから、箱ごと持って帰らねばと、すんでのところで言葉を飲み込む。
わたしは気を抜いていると、こういうモテない人みたいな気遣いゼロの言動をしがちだ……あぶない。

今は帰宅してネコを撫でている。何もしない一日だったなー。