小日記

日々のちょっとしたこと

8月10〜18日の日記

10日(土)
昼過ぎから友だちと等々力渓谷にかき氷を食べに行く。

公園内は涼しかった。癒された。

公園のあとは、映画館に行って『ライオンキング』を観た。
わたしはライオンキングのキャラクターは大好きだけど、ストーリーは実はそんなに好きじゃない。
なんか、勧善懲悪が過ぎるっていうか。スカーが悪者すぎませんか?と思う。
映画は面白かった。動物たちが可愛くて満足。

観終わってからわたしの家で夕飯を食べ、夜に友達は帰って行った。


11日(日)
仕事の電話などをちょこっと。

Netflixで『全裸監督』を一気見。
めっちゃ面白かった。
わたしのなかのフェミ部分が「これを面白いと言っていいのか?」と疑問を投げかけてくるけど、面白いものは面白いよね。

だらだらしていたら、同じ沿線に住む同業の先輩からメッセージが。
飲み相手を探していたそうで、わたしもお酒が飲みたかったので出かける。
日本酒の美味しいお店に連れて行ってもらった。
二軒目のバーでは、はじめてイチローモルトが飲めて満足。


12日(月祝)
だらだらとメール処理とテープ起こしをして1日が終わった。


13日(火)〜15日(木)
図書館に行って調べものをしながら原稿書き。
途中で、コンビニでアイスを買って食べたり、図書館のカフェでカレーを食べたり。

わたしは、この「図書館で調べものをしながら原稿を書く」という作業がめちゃくちゃ好きで、幸せすら感じる。
図書館が好きだし、焦らずマイペースで原稿に没頭できるのが良い。
しかも今やってるのは大好きなテーマなので、こういう仕事だけしていたい。


16日(金)
朝から撮影。
ほぼ任せてもらい、わたし仕切りでサクサク進める。
担当の人もカメラマンさんもいい人で好きだし、撮影するものもわりと得意分野で、さらに自分に裁量があったので、「これは遊びかな?」ってぐらいストレスのない仕事だった。
このあとの編集や執筆の作業も楽しみだ。
こういう仕事だけしていたい。

夜から友達の家の近くまで行って焼肉を食べる。
そのまま家に流れておしゃべりしながら結局泊まることに。


17日(土)
友達の家で昼に起きて、ビールを飲みながらデリバリーのピザを食べる。
Netflixで『ゴーン・ガール』を見る。
久しぶりに観たら内容を忘れていた。
感想は、3年前に書いたのと変わらない→ 最近観た映画19本 - 小日記
エイミーはとても人間らしいと、わたしは思うのだよ。

結局夕方ぐらいに帰宅。


18日(日)
昼に起きて、仕事。
メール処理などをだらだらやって、お盆明け〆切のラフの直しをやっている。
まだ終わらないのでたぶん3時ぐらいまでやる。

このあいだの日記に「売り上げを追うのはやめる」と書いたけど(7月16日と17日の日記 - 小日記)、最近色んな人と会って話すなかで、お金を稼ぐ方法を考えるのも面白いかもと思ってきた。
今やってるラフの直しがしんどいから、思考がそっちにいっている、というのもあるかもしれないが……。
逃げたくなると、新しいことにチャレンジする気力が湧いてくる(笑)
せっかく法人にしてあるし、ちょっと調べてみようかな。

8月7〜9日の日記

7日
朝から、電話での打ち合わせを2件。
午後から長い打ち合わせ。
少しずつ忙しくなってきた感。

まだ明るい18時から飲みに行く。
西荻窪にて、立ち飲み→古き良き飲み屋→カラオケ、と流れる。

カラオケついでに書いてみるけど、わたしはMr.Childrenの「シーソーゲーム」の歌詞が好きじゃないなぁって長年思っている。
ミスチルは大好きだし、シーソーゲーム以外は好きな曲がたくさんある。
なにがイヤなのか自分でも分からないけど、特に「友人の評価はいまいちでもshe so cute」「業の深い生命体」の部分がなんかイヤなのだ。
リア充な感じがイヤなのかなぁ。
この歌の主人公(?)って、「エビデンス」とか「マネタイズ」とか「アジェンダ」とか「お前はどうしたいの?」とか言いそうなんだもの(偏見)。

カラオケははちゃめちゃに楽しかった!


8日
朝から取材。
駅から遠い場所で、汗だくになって行く。

昼は神保町のテラススクエアでのんびりランチ。

美味しかった。

食べ終わってから、紙屋さんの竹尾に行く。

ずっとスピード印刷のテンプレで作った名刺を使い続けていて、「ちゃんとしたの作らなきゃ」と思い続けて早3年。
今まで適当なのを使ってたくせに、ちゃんとしようと思った途端、紙屋さんにまで足を運ぶ……。
「気泡紙」という厚くて強くて風合いが優しい紙が気に入った。
誰にも気付かれなさそうなこだわり、、、。

帰宅して、なんだかんだと夜中まで仕事。
録画してたアメトーーク!を見てから就寝。


9日
朝から仕事。
今日やったこと
・メール処理
・赤字の取りまとめ
・各所にゲラのチェック出し
・資料集め

ずっと働いていたのに、書いてみるとやったことが少ないな……。

明日は友達がうちに遊びに来るので、仕事の合間にグリーンカレーを使った。

今年のお盆は帰省しないことにした。
原稿を書くのに必要な資料が多すぎて、自宅か図書館じゃないと進められないものが多くて。
あと、先月は10日間も実家で過ごしてたし。9月に帰ろうかな。

8月6日の日記

起きてコーヒーを飲む。
洗濯機を回してシーツを洗う。8月に入ってから、毎日が洗濯日和だね。

今日やったこと
・メール処理
・ゲラのチェック出し
・赤字の整理
・請求書の作成
・テープ起こし
久しぶりに自分でテープを起こして自分の声を聞いたけど、こいつ(自分)ずいぶんと物腰柔らかふうだな……と思った(笑)。

話は変わりますが。
自宅で仕事をするようになってから、「1日3食」を疑いはじめている。
1日何食がちょうどいいかは、人によって異なるんじゃないかな。
ちなみに自分の場合は、1日2食がちょうど良いと思っている。

ある一日。
9時……起きたばかりだと食欲がないので、コーヒーを飲む。少しチーズを食べたりも。
11時半ごろ……1食目。
14〜15時ごろ……おやつにヨーグルトなどを食べる。
18時ごろ……2食目。
夜……チーズやヨーグルトをちょこちょこ食べる。

といった感じ。
この食事の摂り方が、自分に合ってると思う。
だから、いまの体重(BMI20〜21)が自分にとっての適正なのかも。

そして、人によって体質や体格が異なるため、ちょうどいい体重は人それぞれというけど、自分に合った数字を知るのはけっこう難しい気がする。
「食事の時間とメニューを自由に決められる」という生活をしばらく送ってみないと、分からないんじゃないかな。

洗い立てのシーツの上で昼寝をするネコ。

8月3〜5日の日記

3日
友達と映画を観に行った。
『シンク・オア・スイム』。感想はこちら→ 映画『シンク・オア・スイム』を観た感想/本当は好きになりたい気持ち - 小日記

映画のあと、友達が服を選んでほしいというので買い物へ。
わたしはまったくオシャレなほうではない。
ジャストサイズで、シンプルで、ごく普通の服がいちばん好き。
しかしそれでいいということだったので、無印良品ユナイテッドアローズでシャツなどを選んだ。
人の服を無責任に選べるのは楽しいね。

買い物が終わってから、何か食べようということに。
友達の家の今日の夕食はコロッケで、もう下ごしらえ済みで揚げるだけとのこと。
家に招いてもらい、それをごちそうになる。
コロッケなんて手間のかかるものを、人に作ってもらって食べるなんて最高。


4日
昼までだらだらし、夕方からプチ遠出。
友達と八王子まつりに行ってみた。

ストロングな屋台仕様のレモンチューハイを飲みながら、お祭りを見て歩く。
迫力満点の山車。

広島焼きやじゃがバターを買って、他の人に倣って道路の縁石に座って食べた。
夏を満喫している気分。

この日一緒に行った友達が、7〜8年ほどほとんどテレビを観ていないそうで、一発屋の芸人をほとんど知らなくて面白かった。
スギちゃんのネタについて、わたしが「大きいペットボトルのコーラのフタを捨てたって言うんだよ。一気に飲み切れないし、炭酸が抜けちゃうじゃん。だから、フタを捨てたのがワイルドだってこと」と解説したり。
ブルゾンちえみサンシャイン池崎についても、同じ感じで説明してあげた。

あばれる君ってどんな芸をやるの?と聞かれたのがいちばん困った。
「ドッキリによくかけられる人だよ」と教えてあげたけど、あってるかな。


5日
昼に起床。
メールを処理したり、電話で打ち合わせしたり、原稿をせっせと書いたり。

話は変わりますが。
自宅で仕事をするようになると、むやみやたらに出かけなくなるせいか、好きな生活スタイルがハッキリしてくる気がする。
わたしは、静かでのんびりした生活が好きだなーと気づいた。

例えば、たくさん飲み食いしたり、社交的な場に顔を出したり、常に時間に追われながら急いで仕事をしたりするのは、そんなに好きじゃないかもしれない(以前はこんな感じだった)。
ちょうどいい量を食べて、きちんとこなせる量の仕事をして、ネコを可愛がって、のんびりと本や映画を観て、好きな人に会いにたまに出かける。
そういうのが好きになってきた。
これは成長か衰退か? はたまた進化かな?

映画『シンク・オア・スイム』を観た感想/本当は好きになりたい気持ち

『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』を観ました。
フランスの映画で、さえないおじさんたちがシンクロナイズドスイミングに挑戦する話です。
コメディっぽいですが、意外とオシャレで、アンニュイな雰囲気が魅力的な作品でした。

※以下、ネタバレあり
おじさんたちは、練習を重ねて世界選手権に出場し、最後にはメダルを取ります。
メダルを取った演技も、言うても中年体型のおじさんたちがやってるわけですから、決してカッコいいわけではないのです。

しかし、そのカッコよくはない演技を見て、おじさんたちの妻や子どもは感動し、彼らに対する愛情を取り戻します。

その様子を見てわたしは思った。
妻や子どもたちは、「本当は夫(または父親)をまた好きになりたい」と思ってたんじゃないかな。

身近な人であるほど期待も失望も大きいもの。
愛する人だからこそ、さえない姿や、何も頑張ってない生き方にガッカリし、軽蔑してしまっていたのかも。

「本当は好きになりたい」という思いが根底にあるから、別にカッコよくないシンクロナイズドスイミングでも、彼らのことをまた好きになれた。
そして、取り組む事柄はシンクロじゃなくても、別に何でもよかったんだと思う。

なぜかわたしは妻や子ども側に立って、感動してしまいました。

劇中では、聞いたことのある昔のヒット曲が流れて楽しいです。

7月25日〜8月2日の日記

7月25〜27日
出張。

28日
出張の疲れで一日中寝る。

29日
黙々とラフを作成。
夜はNetflixで『ストレンジャー・シングス』を4話まで観る。

30日
何をしたか忘れた。
一日中家にいたことは確か。

31日
朝から長い取材。
昼ごはんは新宿伊勢丹会館でタイ料理屋に入り、パッタイを食べる。
新宿伊勢丹会館は初めて入ったけど、食べ物屋さんが充実してて良い。
ランチに困ったときはここに来よう。

急ぎの仕事が無かったので、銀座まで出て映画を2本観る。

『girl』
ベルギーの映画。バレリーナを目指す性同一性障害の男の子の話。
この男の子がとても美しかった。悲しい話だけど面白かった。
意地悪な人も出てくるけど、愛情に溢れる人がたくさん登場するのが良いなぁと思った。

『存在のない子供たち』
レバノンの映画。貧しい家に生まれた12歳の少年が、自分をきちんと育てられない両親を裁判で訴える話。
すごく悲しかった。人は生まれる場所を選べない、ということを痛感する。
オチがバッドエンドではないのが素敵。

夜は久しぶりに合コンに行った。コリドー通りの居酒屋にて。
料理がたくさん出てきて、ものすごい量を食べた気がする。
お会計を済ませた男性が席に戻ってくるときに、「お会計40円だった〜!」と言いながらあらわれて、面白くて素敵だなぁと思った。
奢られる側に気を使わせないのが上手だ。

二次会の前にわたしは離脱。
ほろ酔いで、気を使わず好き勝手に喋りたい気分になり、知り合いがやってるバーに行ってみる。
物知りな人がいて、話してて楽しかった。
今思えば、話題を合わせてくれてたのだろうな……。
帰り際に「今日はなんの映画を観たんですか?」と聞かれ、「ベルギーの映画で、バレリーナを目指す性同一性障害の男の子の話です」と説明しながら恥ずかしくなった。
すると相手は、へぇーと返事をしながら「この間dinerを観た自分が恥ずかしいです」と言った。
何を観たと言っても恥ずかしいものなのかもしれないね、映画は。

1日
昼から夕方まで、各所にゲラのチェック出し。
夜からは、資料をもとに原稿書き。

2日
昼夜がちょっとズレている。
起きて、ベランダで日光を浴びながらコーヒーを飲んでみる。

この日やった仕事
・メール処理
・昨日書いた原稿を整えて送る
・チェックに出したゲラの返答を取りまとめる
・調べものとネタ出し
・ラフの作成
・赤字の確認と整理等々

前に書いたウェブ記事が、某新聞に転載された。
今日の新聞だったので母親に連絡。
「凄い‼︎」という返事。うれしいね。

近所のスーパーに売っていたサバのパスタソースがめちゃ美味しかった。
ハマりそう。これです。オススメ。

7月24日の日記

今日はヒマじゃなかった。

昨日ロフトで思いついた企画をかためて提出。
しばらくしてから、企画に対してGO!の返事。
お褒めの言葉などをもらってうれしい。

そのほか、メール処理とかアポ入れとか。
ほぼできていた原稿に追加して、先方に送るとか。

来週の取材の準備もした。
資料を読んだり、アレコレ調べたり、色んな人の意見を見たり、これまでのテープ起こしをじっくり読み直してみたり、さらに深掘りして調べてみたり、その上で仮説を立ててみたりして、質問リストを作成。
普段よりすっごい時間がかかった。
わたしの勘が「ここ大事なとこ! 時間をかけるべきとこ!」と言っている気がして、手間をかけてみた。

明日から出張だーい。

アップ!